大阪アッフェ情報

つむぐ

正月休みでちょっと浮かれてましたが、年が明けたらうちの会社は凶暴な繁忙期にインするんですよね。もう何も考えられないくらい働いてますけど、最近やってる仕事の1つに編みもの関係のチラシがあるんです。おかげさまで夜な夜な毛糸の画像が夢に出てきてうなされていますが、それで思い出したことがありました。手塚治虫のマンガだったような気がするんですが、こんな話です。「紐や毛糸などは、細い1本1本の繊維をつむいでいって、それが長くて太い1本になる。同じように人間も、一人ひとりの人生が重なり合い、つむぎあって、やがてそれが大きな太い1本の『歴史』になっていく」。とてもインパクトのある話で、チームのことを振り返るたびにこの話がふと思い出されます。アッフェは今年で21年目に入りますが、それまでに本当に多くの人が関わってくれました。選手だけでなく、保護者のみなさまを含めて、たくさんの方々がチカラを貸してくれました。その一人ひとりの想いがつむぎあって、いまここにチームがあるのだと思います。関わってくれた人すべて、誰が欠けても、今のチームはなかったでしょう。特にチームが一番苦しかったときに、見えないところでずっとチームを支え続けてくれたご家族には、心から感謝を申し上げたいと思います。2018年、21年目のシーズンを迎えましたが、感謝の気持ちを忘れずに、これからもこの仲間たちとアッフェの歴史をつむいでいきましょう。