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晩活

最近、ちょっと自分にとってドンピシャなドラマがありまして。けっこう話題になってると思うんですけど、「晩餐ブルース」というドラマです。30代男子3人が夜に集まって、晩メシ作って食べるだけの「晩活」ドラマなんですけど、現代社会のアレコレをてんこ盛りにして投げかけられてて、なかなかな傑作じゃないかと思います。毎日毎日、仕事で忙殺されて心が死んでるようなときに、温かいご飯食べるとなんかホッとしますよね。主人公の境遇が自分と少し似てて、仕事の締め切り間に合わせるためにあっちこっち手配したり、それでもダメなら全部自分で引き受けるしかなくて、もっと頑張らないととココロ削れるような日々を過ごしながら、さらに家に帰ったら今度は野球の案件が山のようにある。次から次に無理難題が降りかかってきて、とりあえず考えることを停止して目の前の問題をひたすら処理していくだけっていう時に、あったかい晩ご飯を食べると、ハッと心が生き返るんだろうなって思いました。もちろん今は、この働き方はよくないと職場の有志であれこれ改善してだいぶ働きやすくなってきましたよ。なので、あとは自分も「晩活」をするだけなんですけど、それに付き合ってくれそうなアッフェの中高年たちに話したら、それぞれの居住地が遠すぎて集まるのがタイヘン、ということになりまして笑。とりあえず近所の実家にたびたび帰ってご飯食べることにしたんですが、そんな時に限って大量の仕事をぶっこまれまして。処理しきれない量を現場に投げつけんのはむしろ暴力だ!まずココからなんとかしないといけませんが、みなさんもよかったら「晩活」はじめてみてくださいね。平日に仲良しさんでご飯つくって食べるのは楽しそうですよ!