大阪アッフェ情報

サヨナラから

2014年もあとわずか。今年1年を振り返ってみて、一人暮らしを始めたり、新しく取り組んだ仕事で結果が出たり、アッフェのホームページをリニューアルしたりと、今までのこだわりを捨てて新しいステージに進めた1年だったと感じています。

もともと保守的な生き方をしてたので、これまでの安定した地盤を捨てて新しいことを始めるのにかなりの抵抗があったんですよ。ところが昨年、あるお世話になっていた先生が私の生き方を変えてくれました。その日、先生になんとなく「やりたいことがいろいろあるんですが、できないんですよ」と話したところ、「では、今すぐやりましょう!人生変わるから」と想定外の言葉が返ってきたんです。あまりに自信たっぷりに勧めてくるので「そんなものかな?」と翌日から新しく住む場所を探し始めたら、そこからトントン拍子で一人暮らしが決まりました。

あれだけ何年も悩んだことなのに、やってみれば簡単なことで、今までなぜできなかったのかと本当に不思議に思います。きっと、このままではダメだと思いつつ、自分はこの場所から動くことなどできない、自分はこの状況を変えるチカラなど持っていないと、どこかで思い込んでいたのかもしれません。

でも、思い切って今までの古い世界とサヨナラをして新しい世界に進んでみれば、次々と自分の周りの事をいい方向へ変えることができました。「大切なのは、自分には変えていくチカラがある、ということに気づくこと」。先生が伝えたかったのは、たぶんそういうことだったんでしょうね。というワケで今年は、大好きな「サヨナラCOLOR」という歌をご紹介します。“そこから旅立つことはとてもチカラがいること。でも、本当に大切なことがわかっているなら、サヨナラから始められることがたくさんある”ようです。

それでは、我がチームにとってもみなさんにとっても、2015年が新しいことへチャレンジできる1年になることを祈っています!

年末迫り

年末も差し迫り、今年もあとわずか。「やり残したことはありませんか?」という言葉をあちこちで耳にしますが、ここ10日ほどはやり残した仕事だらけでほとんど家にいないくらい忙しかったです。ほんまね、1日中キーボードをぶっ叩き続けても全然終わらない仕事ってどないやねん。クリックしすぎて人差し指が腱鞘炎になるか思たわい。夜遅く帰って、ご飯食べてフロ入って寝て起きて、また会社行って…という日々で、ほんまグダグダに疲れました。なんか3年に1回くらいこういうのがありますが、もう少し仕事が合理化されたらいいですね。ところで先日、あまりにも部屋が寒いので、窓に貼る防寒用のプチプチシートを買いました。まあ、気休めになればいいかと思ってたんですが、暖房の効きがよくなったのでそこそこ威力はありそうです。さらに、マットの下に敷く防寒用アルミシートというのも買いました。これもなかなかな効果で、底冷えしない感じですね。ちょっとした工夫で部屋の暖かさもけっこう変わるなあと思っていたんですが、今はその暖かさを十分に感じるほど家にいないので、正月はゆっくり家で巣ごもりして、防寒グッズの効果を実感したいと思います。

投票の行方

うちの会社では毎年「年賀状コンペ」があります。社員からデザインを募集して、投票で1位になったものには賞金が出て、さらにを会社の年賀状に使われるというものです。ところが今年は私がそのコンペを仕切るイベント係になったんですよ。なので手を抜くこともできず、今回ばかりは力を入れて年賀状を作りました。どうせ1位になることもないし、会社用に作ったものをそのまま家用に流用しようと考えていたんですが、なんと投票前の世論調査で私の作品が好評という情報が!そして投票日の出口調査でもかなりの票数が!こうなってくると人間、欲が出てきて賞金がほしくなるんですよね。しかも、コンペでは自分の作品にも票を入れることができるんです。どうしよう、自分に入れるか。でももし1位になって会社用に使われてしまうと、また家用の年賀状を作らなければならない。しかしリアルに金はほしい。部屋が寒いので防寒用アルミマット1480円がほしい。自分の作品に票を入れるべきか、入れざるべきか…。いや、イベント係が自分に投票なんてカッコ悪い!ということで、結局他の作品に入れました。ところが開票して見ると、そこそこ票が入ったものの、1位には全然届かないという結果に。ということで、予定通り家用の年賀状に使用しますが、届いた方は、「ああ、これがあの“期待させるだけさせて、そうでもなかった年賀状”か」と思ってくださいね。

上からなのか下からなのか

先日、チームの後輩TKB14から誕生日プレゼントで腹巻をいただきました。最近ちょっと流行ってるオシャレ腹巻ってやつですね。ありがとうございます。それでいざ使ってみようと思ったら、これは上からかぶるものなのか、それとも下からはくものなのか、全然わからなかったんです。なので翌日、腹巻を愛用しているというTKB14に「腹巻って上から?それとも下から?」と聞いてみると「どっちでもいいですよ(笑)」という薄い返事が。そこはオマエ「私は右横からです!」くらいのことは言っておこうよ?と思いながらも、結局答えがわからなかったので、また次の日に会社でみんなに聞いてみたんです。すると「下から派」が圧倒的多数!「ひっかかりが少ないから」というのが理由ですが、なるほどですね。ネットで調べてもやはり「下から派」が多いので、どうやらこちらが主流ということのようです。ただ、同僚は下からはいたときに両膝をしばる形になってしまい、バランスを崩して転んでベッドでアタマを強打したとか。「危うく腹巻死するところでした…」という情報もいただいたので、多少の危険をはらんでいるようですね。ともかく、ベスト・オブ・腹巻装着法がわかったので、今夜から心おきなく腹巻をして眠れます!みなさんもよければご参考に!

飲み過ぎ注意

2週間ほど前、飲んだ帰りに電車に乗ったんですが、そこでとんでもない目にあいました。電車内はけっこう混んでいて、私が乗った後ろから若い学生風の男の子が数人乗りこんできたんですが、どう見てもヒドイ泥酔状態。仲間が抱えないと立っていられないくらいの酔っ払い具合だったんですが、どうせ自分は次の駅で降りるからガマンしようと立っていると、おえっという声が聞こえてきたんです!まさかと思って見てみると、目の前でゲーゲー吐いてるんですよ。うわっ!イヤな予感はしたけどやりやがったな、コノヤロウ!!とあわてて避難。私は靴とズボンにわずかにかかっただけで済んだんですけど、彼らの前にいた乗客はおもっきりかぶってたので本当に悲惨です。被害者も加害者も次の駅で降りていたので、そのあと話して弁償ってことになったと思うんですけど、えらいことになってる車両もそのまま行ってしまったし、アレに巻き込まれた人たちは本当に迷惑だったでしょうね。それだけ酔っぱらった状態で、満員電車に乗ってはほんまダメですよ。私も若いころはお酒で数々の大失敗をしてきましたが、さすがに公共の場で迷惑をかけたことはないです。若いから度を超してしまうことがあるとは思うんですが、せめてせめて土に還る場所でリバースしてくれ。これから忘年会シーズンなので、みなさんも飲み過ぎには気をつけてくださいませ。

これがないと眠れない?

こないだうちの若い衆が家に遊びに来たんですが、そのときにちょっとした論争が起きました。それが寝る時のスマホの置き場所。みなさんはどこに置いて寝ますか?私はベッドから離れた机の上に置いてます。しかし若者たちは、毎日寝る直前までスマホをさわるので、そのまま眠りにつけるようにいつも枕元に置くそうです。さらに充電器も置くため、コンセントの位置によって寝具の位置が決まるんだとか。「枕元に置くのはわかるけど、なんで寝る寸前までスマホさわってんの?寝る前にブルーライト浴びると良質な睡眠が取れない!」と主張すると、子どものころから携帯電話が身近にあって、携帯をいじり倒しながら寝るのが習慣なんだそうですよ。「じゃあ、スマホなくなったらどうすんの?」と聞いたら、「スマホなくならない!」とのこと。むむ、そのスマホ、海に放り投げたろか。大学生の時に初めて携帯電話を手にしたわれわれ世代にとって、若者たちのその依存体質にモノ申したくなりますね。日常生活やコミュニケーションを円滑にするツールとして使うのに文句はないですが、そこまで道具に縛られる生き方はしたくないな。「まぁ、うちら中年と違って若いから睡眠の質なんかカンケーないです」と言ってましたが、いつかオメーら電気の通ってない無人島に置き去りにしてやるぜ?

1ページ半の物語

先日、ちょっとおもしろい外国の古い小説を読みました。専務から勧められたんですが、なんとたった1ページ半の短編です。ただ、この内容がなかなかに深い。ある青年が庭でとてもキレイな花を見つけ、誰かに渡したい気分になって花を摘むんです。そしてなんとなく、その向いに住んでいる知り合いのパッとしない女性に渡そうとするんですが、道路を渡る時に車の長い列が行く手を阻み、さらに通りがかりの老人の意地悪い視線が気になって、ふと思いとどまってしまうんです。そして「オレは何をしてるんだ、なぜ彼女に花を渡そうとしてるんだ」と思って花束を捨ててしまうんですね。ところが、その女性がたまたまその光景をアパートから見ていて、「もし彼があのキレイな花束を渡しにきてくれるなんてことがあったら素敵なのに。まあ、そんなことされても恥ずかしいかな」と思いながら、2人の気持ちがすれ違っていくという短い物語です。もし彼が花束を渡していたら2人の恋は始まっていたのかもしれませんが、たった一歩前に進むことで人生が変わることがあるのに、多くの人がその小さな一歩ですら踏み出せないことがあると感じさせてくれる物語でした。小説のタイトルも作者も失念しましたが、短いながら考えさせられた物語なので、この小説がいつかどこかでみなさんの目にふれることがあればと思っております。

盃に募秋をそそぐ

写真-2014-11-15-22-11-34先日ここでちょっとご紹介しましたが、メンバーのEちゃんから美味しい日本酒をいただいたんです。で、せっかくいいお酒をもらったので、いい器で気分よく飲みたいと思い、ポン酒用の切り子セットを購入しました!写真のとっくり(酒瓶)を見ると大きな穴があいていますが、ここに氷を入れてお酒を冷やすんです。冷酒カラフェって言うんですかね、たまにお店でも見かけますが、これで飲むと雰囲気も出てお酒もめちゃめちゃ美味いですよ。それまで日本酒を湯のみで飲んでましたが、あまりにも芸がないことをしてたなと反省しています。器で味が変わると言いますが、古来から日本人が器にこだわる理由もなんとなくわかってきました。これからは焼酎が美味くなる季節ですが、「黒千代香(くろじょか)」という酒器で飲むのが美味しいそうで、これまた試してみたいですね。せっかくお酒がたくさん飲める体質に生まれてきたので、暮れゆく秋を感じながら、もう少しいろんな酒器を楽しんでみようと思う今日この頃でございます!

お座りください

今日は私の父親の誕生日で確か67歳になるんだったと思いますが、ちょうどうちの会社の専務と同い年なんですよ。その専務が先日、電車で席を譲られたそうですが、それがとてもショックだったとか。まだまだ譲られるような歳じゃないと本人は思っていたそうで、声をかけられた瞬間、急に恥ずかしくなって「次の駅で降りますんで、大丈夫です」と口走ってしまったそうです。ところで、みなさんは電車で席を譲りますか?私はけっこう譲る方なのですが、アヤしいオーラが出ているからなのか50%の確率で断られます。しかも多くは「すぐ降りるので、大丈夫です」というお決まりの言葉が出てくるんですよ。「あ、みんなすぐ降りるのか」と思ってたんですが、中には専務のような気持ちの方もいらっしゃったのかもしれませんね。ただ、譲ろうとして断られた後のカッコ悪さといったらハンパないもんですから、最近は多少席が空いていても極力座らないようにしています。もちろんガラガラの電車なら座りますが、譲って断られた時の気まずさにも、譲らないことの罪悪感にも耐えられなくなってきたんで、後ろ向きな対処法と承知の上でやってます。まあ、譲られる方もいろいろな考えがあるんでしょうが、せめて子どもさんが譲ったときくらいはちゃんと座ってあげてくださいね。

悪あがき

毎年この時期になるとこのネタ書いていますが、明日、会社の健康診断があります。3日前からお酒も控え、普段食べないようなカラダに優しいものを食べ、30分ほどの運動もしてきたので大丈夫だとは思いますが、今年もいい成績(?)が残せるようがんばってきます。とは言え、毎年納得いかないのが院長先生の診断。BMI値だけで判断して診断書に「肥満、肥満」と書いてくるんですよ。ちゃんと体脂肪率まで見てから書いてくれたらいいのにねえ。そりゃ私は痩せてはいないですよ、でも一般的に言われている肥満でもないと思うんですけどね。ぽっちゃりではないし、強いてと言うとゴリッてしてる感じですかね。以前行った整形外科では「アスリートの太モモだね」ってホメてもらったんで、カラダの質もみないでデブって書くとはナニゴトかと思います。そんな感じでここ数年、院長先生との戦いが続いているわけですが、今年は仕事が忙しくてほとんど筋トレができなかったんですよ。このままではまたデブって書かれるんでしょうね。まあ、残り数時間、ムダなあがきと承知でカラダ絞ります。