大阪アッフェ情報

2020年4月

20周年だったんですよ

top201410051コロナの大騒ぎですっかり忘れてましたけど、タイトルの通り今年の3月20日でこのホームページ開設20周年だったんですよね。せっかくなので、開設当初のデザイン載せときます。ちなみにサイト開設がワタクシの入社とほぼ同じタイミングだったので、勤続20周年と開設20周年はカブります笑。いろいろめでたい…わけなんですが、それどころじゃない状況になってますね。コロナが収束したら、まとめて祝いたい。さて、開設当時の2000年を振り返ると、まだインターネットがそれほど普及していなくて、女子野球チームでホームページを作っていたのは、うちの他に札幌シェールズさんなど2〜3チームくらいだったと記憶しています。今はホームページはもちろんブログ、Facebook、ツイッター、インスタなどでの情報発信が盛んになっていて、女子野球をたくさんの人に知ってもらえるようになりました。いろんなツールが出てきて、本当にいい時代になりましたね。この20周年という節目を機に、私もさらにパワーアップして時代の波にしがみついていきたいと思います!ということで、今年の目標として「サイトのレシポンシブ化」を実現します!レシポンシブ化というのは、パソコンやスマホやタブレットで見ても、その幅に合わせてデザインが自動で切り替わるようなサイトにするということです。最近、老眼が入ってきてスマホでうちのサイト見ると、ちっちゃくて見づらいんですよね。節目というよりそっちの理由でのリニューアルですが、外出自粛で時間もたくさんあるし、できればこの期間に自己研鑽したいです。
それでは、この20年の間に当サイトをご訪問いだだき、大阪アッフェを応援してくださっている画面の向こうのみなさま、本当にありがとうございます。これからもぼちぼち更新していきますので、どうぞよろしくお付き合いくださいね。

自助・共助・公助

緊急事態宣言が出されて、かなり緊迫した状況になってきましたね。私の知っている個人商店さんはみんな相当厳しい様子ですし、私たち中小企業でも仕事が激減していて、本当にこの先、不安しかない。今まで阪神大震災や東日本大震災という災害を経験してきましたが、まだこんな形の災禍がこの国にふりかかるのかと愕然とするばかりです。そういえば2年ほど前に大阪でも地震がありましたが、そのときにちょうど仕事で災害に関する冊子を作っていたんです。そこには、大規模な災害が起きると、支援は自助→共助→公助の順だ、というようなことが書いてありました。まずは自分の備蓄でしのぎ、さらに地域と助け合って、公的機関の援助が来るまで耐える、そんな内容だったと思います。これは地震などの時の1週間のモデルですが、もしかしたら今はそこで言う「自助・共助」のタイミングなのかもしれませんね。知り合いの居酒屋さんはテイクアウトを始めましたし、ネット上でもミニシアターを救う支援の輪が広がっていたりするし、いつ公的な支援がくるかわからない状況では、ひとまず地域や自分たちのネットワークの中で助け合うことが大切だということを、これまでの災害で日本人は体感してきたと思います。私の会社でも、仕事が激減してる時に何万部も発注してくれるお客さんがいたりしてね、こんな時に本当に本当に感謝しかない。不要不急の外出自粛の他にできることは、何が正解かわかりませんが、地域の人たちができる範囲で地域のお店を守っていくのも1つの手段かもと思いました。さっそく近所の馴染みの居酒屋さんがテイクアウトやデリバリー始めてるので、そういうのも利用したいです。ともかくこの事態が一刻も早く収束して、またみんなでたくさん飲んで食べて野球できることを願います!

ポリス・サンド

世間がコロナの話題ばかりで、なかなか滅入ってきましたが、ともかくしっかり対策をとって自分の大切な人たちを守れるように心がけたいと思います。ところで、コロナ騒ぎですっかり忘れていましたが、ワタクシ、先月の3月21日でまるまる勤続20年となりました。2000年のミレニアム入社だったので数えやすい。最初は3年くらい勤めたら転職しようと思っていたんですが、こんなに続いたのなら逆にこの仕事が天職だったということですね笑。いろんな人に支えられての20年、感謝しかないです。その勤続20年を前に、ちょっとした事件がありました。それは深夜勤で夜の1時ごろにチャリンコで帰宅していたときのこと。住宅地の狭い路地をチャリチャリしていたら、角から自転車に乗った警察官が目の前に飛び出してきたんです!ええ!ナニゴト?!と思っていると、私の後ろにもう一人の警察官がぴったりとついてきて、前後を自転車ポリスに挟まれたまま縦列走行。なになになに?職質されんの?このままどっか連行されんの?確かにこの時間ウロついてるのはアヤしいか!でももう親も寝てるし、身元を証明してくれる人がいない!どうしよう、そうだ、アキラ!連盟の後輩でポリスのアキラ!あいつなら私が善良な一般市民であることを同僚に説明してくれるはず!…とあれこれ考えていたら、その路地の先で自転車ポリスがピタっと止まったんです。「あれ?」と思って見ていたら、そこで車のしょーもない駐車トラブルがあって、その通報で出動しただけだったようです。なんじゃい、めっちゃビビったのにそんなことかい。まあでも、あんな真夜中でも、あんなショボい内容でも、警察官がちゃんと来てくれるのはありがたい話ですね。今宵もまた、お仕事がんばってください、全国のポリスさん。