5月27日 閉会式&合同練習in蜻蛉池公園
2018年5月29日 12:14 | カテゴリー:ギャラリー
2018年5月
毎日毎日、終わりの見えない仕事のプレッシャーで心が折れています。もう南の楽園とかに行きたいな…。ところで先日、電車に乗っているときにある出来事に遭遇しました。スマホでゲームをしていると、ふと視界の隅に挙動不審な人が映り込んできたんです。見ると、おじいさんが「くの字」にカラダを曲げた状態でフラフラ立っているんです。しかもたくさん席が空いてるのに座ろうともしない。何ナニ?酔っ払い?座りたくないのかな?と思いながら、周りの人も様子を伺っていたんですが、誰も声をかけない。え〜、誰か助けてあげてよ!と思ってたら、だんだん頭が床につくくらいカラダが曲がってきたので、さすがにアカン!と慌てておじいさんの脇を抱えて席に座ってもらいました。で、「大丈夫ですか?どこか具合が悪いんですか?」とおじいさんに再三聞いたんですが「大丈夫じゃ!」と突っぱねられるばかり(笑)まあ、大丈夫そうだったし、私は次の駅で降りなければいけなかったので、「何かあったら駅員さんに言ってくださいね」と伝えて降りましたが、人助けをしたのにナゼかちょっと恥ずかしい気分になりました(笑)なので翌日、会社の課長に「だいたい、近くにいる人が助けてよ。遠くの席の自分が走り寄って助けるっておかしくないですか?」とブチブチ言ったら「でも、わからなくはないわ。助けを必要としているかどうかわからないときは人は動けないものよ」とのこと。「私も妊婦さんと思って席を譲ったら、ただのふくよかな女性で、恥をかいたわ笑」なるほど、確かにそういうことがあるから躊躇するなと思っていたら、最後に課長が一言「でもね。見過ごして大変なことになるくらいなら恥をかこう、そう決めてるの」。そうですよね。ハートにずしんと響く言葉です。助けいたけど、いろんな気持ちがよぎってすぐに手を差し伸べられないとき、この言葉が迷いを断ち切ってくれそうです。結論、人を助けるときは「恥をかくかもしれないけど構わない」という勇気を持って全力で助けよう。そんな気持ちになった一件です。
2018年5月19日 17:07 | カテゴリー:逸球入魂コラム
GW、みなさまいかがお過ごしですか?私はひたすら飲み歩いております。で、先日、大学時代の悪友と飲みに行ったんですが、社内で若手を育成するプロジェクトが始まったらしくて、何かいいアイデアないかと言われたんです。そうは言っても、うちの課では私が最年少のペーペーなので、あまり後輩を育てたことがない。会社のサボテンくらいですかね、育てたのは。ただ、野球では後輩だらけなので、「ペップトークがいい」と紹介しておきました。ペップトークというのは簡単に言うと「やる気を起こす言葉かけ」という感じのものです。数年前にメンバーのニャカイが教えてくれまして、なかなか効果がありました。でも、そもそもその人たちの間に信頼関係がないとペップトークをやってもダメな気がします。結局は、人と人との関係がすべて。どんなことがあっても、お互いが「信じる」という選択肢に1歩でも近づいていかないと上手くいかないことなんでしょうね。たとえば私は、あとカントクもそうだと思うんですが、チームで上の立場にいると、言わなきゃいけないこともあるんで、メンバーやチーム関係者全員から100%好きになってもらうのはそりゃ難しいのかなと思ってます。でも、私たちがみんなのことを好きでいることは100%できる、そんな気持ちでやってます。どんなにウザがられても、イラッとされても、残念ながら私は君たちのことが大好きなんでね、そこはあきらめて私に好かれてください(笑)ま、若手育成を「信頼関係」という精神論だけでまとめるのはムリがありそうですが、みんなからもし100%好かれなくても、みんなのことを100%好きでいることができるなら、それを選び続けましょう、ということですね。GW明けは新入社員が五月病で揺れ動くときですが、よければ先輩方はそんなところから始めてみてください。
2018年5月5日 12:34 | カテゴリー:逸球入魂コラム