大阪アッフェ情報

大切な人

年の瀬迫り、いつものごとく1年を振り返り長々と書くときがやってきましたが。
今年は、こんなにも悲しいことがあるのかという出来事があって、相当こたえました。いつも偉そうにアレコレ書いていますが、本当に悲しいときは、どう書いていいかも、どう表現していいかもわからなくて。何を書いても薄っぺらくなりそうで、それはとても失礼な気がしたんです。あいつがずっとがんばってきたことは、私がどうやっても言い表せないほど尊いことで、守られるべきものだと思うんですよ。だからもう、なんか言葉がなくて、ただずっと忘れないようにと思うばかりです。
でも、ひとつだけわかったことがあるんです。それは、みんな「誰かにとっての大切な人」であって、そしてそれは「自分」もなんだということです。ムチャな生き方をして、私のことを想ってくれてる「私の大切な人たち」を悲しませるようなことは、とてもできない。だからこそ、自分のことを大切にしないといけないんだと、思い知らされました。本当に、家族や仲間のこと考えるとね、働き方も変えて、ちゃんと人間ドックにもいかないと。
今年を振り返ると、あまりにさよならが多すぎてガックリきたんですが、でもそれ以上に人の優しさに、これでもかと触れることができて救われました。野球は、アッフェは、いいですね。誰かがピンチのときは、みんながすぐ駆けつけてくれて、ほんまありがとうって思う。だからこの場所をちゃんと続けていこうと、強く強く、強く決意した1年でした。
2023年はお別れがたくさんあった年ですが、新しい出会いもたくさんあって、またワクワクするような未来が待っている予感がしています。2024年も、たくさんの人とつながっていける場所にできるよう、みんなでがんばっていきましょう。
それではみなさま、今年もたいへんお世話になりました。どうぞ、よい年をお迎えください。

12月24日 ねえ?今日ってイブだよね練習@下福島運動場

12月17日 極寒シベリア地区と化した下福島で練習試合@下福島運動場

12月10日 狩り狩られる弱肉強食練習@下福島運動場

リンゴ酢とビフィズス菌と私

こないだ健康診断がありましてね。結果から申し上げると、完全勝利!去年の数値をほぼ全部改善させるという快挙を成し遂げました!変な持病を除いて、この歳でこの数値は立派だと思うんですけども、でも院長先生からの総評のところでいつもいつも「デブ(肥満)」って書かれるんです。いやいや、体重だけで判断すんな。見たことあんのか?脱いだろか?…ってくだりを毎年のようにやってますが、いいかげんBMI値でその人を判断するのはやめてほしい。BMIで私の何がわかるんだよ、まじで見たことあんのか?スポーツ病院の先生に「ガチアスリートのふともも」と称賛されたこともあるのに屈辱でしかない。住○生命のVitalityに加入して3年連続ゴールドランクに達し、保険の担当お姉さんに「私の担当するクライアントの中で一番好成績」とまで言わしめたのに、それでもデブと言われるのか。今度、梅田にインボディを無料で計測できるVitalityプラザがあるので、きちんと測って院長先生に見せつけたいと思います。さて、こんな感じで健康意識高い系ではあると思うのですが、昨年は「16時間ダイエット」に取り組んでそこそこの成果を出したので、今年は「リンゴ酢+ビフィズス菌」運動に取り組みました。同僚のテルオ兄さんが研究?を重ねた結果、腸にはこれがいいらしい、ということがわかったそうです。んで、半信半疑で1年続けた見たら…今まで全然下がらなかった悪玉コレステロール値がサクッと減りました!まじビビった。生活習慣で変えたのはこれだけなので、おそらく「リンゴ酢+ビフィズス菌」メソッドが効いたんだと思います。皆様もよければ、検索してエビデンスを得たうえで、お試しください。ちなみに、インボディを無料計測できるVitalityプラザは誰でもOKなのでそちらもお試しを。茶屋町の方だったような。保険勧められるかもですが、そこはご覚悟を。笑

12月3日 イモ洗い状態のイモイベント横で練習@大阪城公園

11月26日・27日 比較的マジメに野球をした@堺市&長池運動場

11月19日 親睦バーベキュー&飲み会@梅田

11月5日 「くれない」の結末はベニー@春日出運動場

帰るところ

先日、私の最も愛すべき場所であったバッティングセンターが閉店しまして、今も真っ暗なバッセンの横を通るたびに胸がチクチクと痛くなります。その上、同じ時期に実家も引っ越しがありまして、長年愛着のあった場所が次々になくなってしまって、寂しいというか、拠り所がなくなるというか、そんな気持ちになりました。膝がっくり、心がポッキリ、胸がぽっかり、腹の底がスカスカになる、そんな心細い気分ですかね。こんなにショボくれた2ヶ月はなかったですが、それに加えてえげつないくらい仕事が忙しくなって、きっちり悲しむ時間もない。なんと理不尽な。イライラとモヤモヤとショボショボと、そんな全部終わった気持ちで実家の引越し先(すなわちシン・実家)に行ったらですね、なんかオトンもオカンも新しい生活を楽しんでいるんですよ。「ちょっと不便になったけど、前が便利すぎたからね」とか「ここは集会所で体操教室や文化教室があって行ってみようかな♪」とか。あれ?なんか感傷的になってるのは自分だけか、と拍子抜けしました。でも、少しウキウキしている両親を見ていたら、私も気持ちが楽になったというか、これでよかったなと思えますね。古いものを捨てたら、そこに新しい何かが入ってくる、そういうことなのでしょう。前の実家には小さい頃からの思い出もあって、あそこに戻れないのは寂しいのですが、結局自分が帰る場所はオトンとオカンの居る場所なので、それがどこになろうと変わらない気がしてきました。あんなことがあった、こんなことがあったと話すのもその人たち。思い出も愛着も全部、その人たちのところにあるんだなと思います。結局、帰るところは「場所」ではなく「人」なのでしょう。そう思えばうちのチームも、そうやっていつでも帰ってこれる優しくてあたたかい場所、つまりそういう「人たち」であり続けたいですね。人は、人のところに帰るんですよ。そのことを忘れずに。