8月26日 暑くて夏が終わらない交流戦inみの池運動場
2018年8月28日 12:30 | カテゴリー:ギャラリー
2018年8月
夏になるとよくベランダにセミが突っ込んできて、ひっくり返っています。死んでるのかと思ってつかもうとしたら、まだ生きていて、ジジジジジジ!と暴れ出してびっくりすることがありますが、それを「セミファイナル」と言うそうで(笑)なかなか上手いこと言ったモンですな。さて、全国大会、残念ながら初戦敗退。ピュアなココロの相手チームに負けましたね。大人の荒れたドロドロ魂とドロドロ血液では、キラキラ野球と戦うのはとても難しいと勉強になりました。心と血液をサラサラにして、また来年挑みたいと思います!ところで最近、「責任」についての面白い記事を読みました。責任感には2種類あって、「その件について私にはできることがある。受けて立つ」という能動的なものと、「嫌だけど仕方なくやる。責められそうだからやる」という受動的なものがあるそうです。私も最近は会社が超人手不足でいろんなことを任せられる場面が増えたのですが、どうせやるのなら前者の気持ちで責任を持ちたいですよね。そこで出てくるのが「アカウンタビリティー」という自己啓発の考え方です。今ここにある結果は、すべて自分が選んでことで、起こることすべて自分の責任である、というものですね。もちろん自分のせいでないこともありますし、ちょっと厳しすぎる考え方のようにも思いますが、この視点に立つと主体的に責任を引き受けていく意識が身につきます。つまり、誰かを責めることもなく、誰かが変わるのを待つこともなく、まず自分自身から行動を起こし、解決していけるワケです。全国大会では負けてしまってモンモンとしている監督、コーチ、選手のみなさんがいると思いますが、それを一度「自分の責任である」と潔く引き受けてみてください。そして「その件について私にできること」を見つけてみてくださいね。私も今年の夏の終わりが、いつもと違うものになるようにしたいと思います。ちなみに辞めることは責任をとることにならないそうなので、お気をつけあそばせ(笑)
2018年8月25日 21:45 | カテゴリー:逸球入魂コラム
いよいよ近づいてまいりました、全国大会。今年は仕事が常軌を逸するほど忙しい上、全国大会の手配や連盟のお仕事に追われてワケがわからないくらいバタバタしています。その上、全国大会直前練習でスパイクの底がベロっとはがれましてね。さすがにこのタイミングで新しいものは使えないので、接着剤でくっつけました。ところが、乾いたかなと足を突っ込んだら、まったく乾いてなくてインソールに染み込んだ接着剤が足の指にべったり。慌てて靴をぬいだら今度は床と足が瞬間接着。深夜にいったい何をしてるんだろうと悲しくとなりました。そうやってムダな時間と体力を使い果たし、疲れることに疲れてきたところで全国大会に出発します。とはいうものの、今年はちょっと楽しみな全国大会なんです。春は2部リーグからコツコツと勝ち上がって全国への切符を手に入れたんですが、うちの小娘たちがいい感じにチカラも抜けて、のびのび野球をしてるんですよ。ほー、なんか君たち楽しそうに野球してるなあ、という試合が多くてちょっと頼もしく感じています。まあ、たぶん一番のびのびしてるのはカントクでしょうが(笑)、そのままの雰囲気で行けるところまで駆け上がりましょう。チームとしては今回で20回目の全国大会になりますが、長年参加してきて思うことは、きっと「上手い」だけが「強い」ではないんですよね。野球が好き、このチームが好き、みんなのことが大好き、そういう「好き」をたくさん出せるチームほど本当に「強い」ような気がします。なのでこの夏は、「めっちゃ好き」そういう自分の気持ちを信じて、一戦一戦ゲームセットの瞬間まで戦い抜きましょう。それでは全国の猛者たち、東京で戦えることを楽しみにしています!水色の猿軍団の、自由すぎる活躍ぶりにご期待ください!
2018年8月9日 01:19 | カテゴリー:逸球入魂コラム