大阪アッフェ情報

着々と

だいぶ更新が途切れておりましたが、リニューアルに向けて着々と進めておりますので、何かとコチラがおろそかになってしまっている次第です。進めていると言っても、サーバー借りて、枠だけ作った状態ですね。で、本格的に作り込もうと思ったら、繁忙期に入ってしまって、またちょっとの間は進みそうにありません。ただ、リニューアルサイトではかなり更新が楽になるので、みんなにも絡んでもらって元気なホームページを作りたいと思っている所存です。一応、チームのツイッターもYouTubeアカウントもあるし、ブログもあるし、ピースケと若頭がfacebookもやってくれるそうなので、あらゆるSNSを使って情報発信しましょう!ブログはどうやらペースダウンしてしまってるようですが、リニューアルしたら最初から週に1回くらいの更新ペースで息の長いものにしていけたらええですな。ワタクシもここで長年アレコレ書いてまいりましたが、リニューアルしても同様にトップに陣取って書き綴りますので、どうぞ今後ともよろしくお付き合いください。

夜景ハプニング

先週の金曜日、うちのメンバー数人で夜景を見に行きました。けっこうイキナリな感じで連れ出されたんですが、奈良の若草山まで山道をグイグイ登ってあっさり到着。まあまあキレイだろうなとは想像してたんですが、いざ夜景スポットに行ったら、想像を越えるほどの絶景でした。他にも夜景はいくつか見たことがあるんですが、若草山からの夜景はパノラマ状に広がっていて、ちょっと言葉がでないほどの美しさ。ところがですよ。そろそろ帰ろうかと車に戻ったら、若手メンバーのピー助の車が諸事情があってドアが開かなくなったんです!ヤバい、こんな真夜中に奈良の山中でまさかの野宿?こうなったら寝ているニャカイを叩き起こして迎えにきてもらおう!と本気で思ったんですが、それよりもJAFを呼んだ方が良心的なので来てもらいました。そこからすごかったのがJAFのにーちゃん。防犯上の問題があるので詳しくは言えませんが、あーやってこーやって、絶対開かないだろうというドアを、びっくりするくらい原始的な方法で開けてくれました。いや~、JAFには夜中の1時に若草山まで呼び出して申し訳なかったですが、ワタクシ個人としてはなかなかない体験をいくつもできたので、本当に楽しかったです!またみんなで、笑えるハプニング込みで行きたいですね!

女子野球チームだから

先日、バッティングセンターにうちのチームのメンバー募集のパスターを貼ってもらいました。とりあえず女子野球チームなのでピンクを基調にかわいく仕上げようと思ったんですが、女子っぽい写真がほとんどないんですよ。メンバーの大半、ボーイッシュな感じなので、集合写真も女子野球チームと判別するにはちょっと危うい感じです。これでは全然応募が来ないのではないか、もっとキラキラした女子を育てなければいけないのでは、と思い悩んでいたところ、アッフェ女子力のマックス値であるEチャンから衝撃のお話を聞きました。それは数年前、おじいちゃんが私たちの試合を見にきてくれたときのことです。おじいちゃんは私たちの試合を見ながらこうおっしゃいました。「ほう、このチーム、女の子もおるんやなあ」……ふふ、いいえ、おじいちゃま。何を隠そう、女の子しかおらんのですよ、このチーム!(笑)いやあ、やっぱり女子に見えなかったですか。これは数年前から何も女子力が上がっていないという証拠!もうユニフォームをピンクのフリフリレース付きにしたろかな。この由々しき事態に、久々の乙女合宿復活で、ヤマトナデシコ量産しよう…。

14年目ですが、何か

すっかり更新を忘れていましたが、リニューアルの妄想をしすぎてこっちを放ったらかしにしてしまいました。そろそろ本格的に取り組まないといけませんね。さてさて最近、若者たちの就職事情を聞いていると、周りに子どもっぽい大人が多いみたいですね。けっこう古いやり方だったりして、今どきそれは若い人がついてこないかなと感じることもしばしば。上の人が自分のやり方を変えられなかったら、若い人にとって少しやりにくい職場になりそうですね。そう言えばワタクシも若かりし頃、納得できずに短期間でバイトや会社を辞めたりもしましたが、そのときに投げつけられるお決まりの文句が「ここで続かないヤツは、どこに行っても続かん!」でございました。今も流行ってるんですかね、コレ?私も若気の至りでしたが、アンタとこの価値を押し売りされてもねえ。ま、そう言われたんですがワタクシ、今の会社で勤続14年でございます(笑)結局ね、理解ある上司に恵まれて、自分が納得できて、自分が活かせる場所なら、ガマンもできるし、続けることもできるんですよ。ただそれだけです。会社という組織でも野球という組織でもです。ってなると、うちのチームは大丈夫かな。私が自分のやり方を変えられない大人になってたらシャレにならんですね。これまた自分を振り返るチャンスなのかもしれませぬ!

古いカサブタ

4月に入り毎週のように試合続きですが、今年のうちのチームは復帰組がかなりいい刺激を与えてくれてチームの雰囲気も変わってきています。私もみんなにつられてモチベーションが上がってきたんですが、先々週の試合ではめったにしないスライディングを2回もしてみました。いつもはスライディングをするまでもなくアウトになるんですが、ちょっと張り切ってすべってみたら、思いっきりヒザをすりむいて血まみれに…。すぐに治るだろうと思っていたのに、代謝が落ちている高齢プレーヤーは3日たっても4日たってもズキズキと傷口が腫れて治りません。6日たっても全然治らない上に痛みもヒドいので、「なんだろう、コレはおかしい。そうだ!思い切ってカサブタをはがしてしまえ!」と本能のままにベロっとはがしてみたら、ようやく痛みが治まって傷の回復も早くなりました。たぶん古いカサブタの下で良くない状態になってたんでしょうね。ずっと何かの痛みが続くときは、思い切って古いこだわりを捨て去ると、その痛みが消える、という教訓だったように思います。何事においても、きっとそうなのでしょう。というワケで、そろそろHPリニューアルに向けて始動したいと思いますが、平日何かと忙しいのでGWにまとめてとりかかりたいと思います!

若いもん

手前味噌なお話でたいへん恐縮ですが、うちの若いもんはどこに出しても恥ずかしくない社会人です。そりゃね、若いから至らないところもたくさんありますけど、じっくり付き合ったら素直でまじめで一生懸命な連中ばかりです。で、チビのときから見守ってきたメンバーが何人か社会人になりはじめたんですが、社会の荒波にもまれて成長しろよって感じで社会に送り出したら、その社会がくそったれなことがあるんですね。職場環境がヒドい上に、けっこうえげつないことも言われてるんですよ。それって完全にモラル・ハラスメントですよ。「逃げてる」だの「通用しない」だの。お言葉を返すようですが「逃げてる」とはナニゴトか?野球という現場で逃げずに何年も頑張って、いくつもいろんなこと乗り越えてきたヤツに言うことか?うちの若いもんのことをなにも知らんヤツが、わかったふうに言うなっちゅうねん。どこでも通用するわいな。それより若い人つなぎとめられん方が問題でしょうにね。親バカなのは重々承知ですが、それでもやっぱりその待遇・対処はいかがなものだろうと思います。あ~、そうなるとウチの会社はめちゃめちゃ優良企業やな。明日からの研究もがんばろう…。

変えて正解

最近、花粉症のため家の近所の耳鼻科に通っています。けっこう評判がよかったので多少は期待してたんですが、珍しく期待した以上の病院でした。スタッフさんの対応が丁寧、先生の説明もわかりやすくて話しやすい、やたらと強い薬や高い薬を出さない、などなど。前の病院とは違う薬を出してもらったんですが、これが自分に合ったみたいで、けっこう症状が治まってます。最初はこの病院も全然信用してなかったんですが、「どうせ効かんやろ」と思っていた漢方薬がバツグンに効果あったりして、徐々にココならいけるんちゃうかと思えてきたんです。何事もそうなんですが、信頼関係を築いていくのは大事なことですよね。耳鳴りがヒドいときに行った耳鼻科のいくつかはマジでクソな医者が多かったので、こんなんばっかりかと思ってたんですが、まあ世の中にはちゃんとした先生もいるようです。症状を相談して処方してくれた薬がけっこう効いているので、ここまですぐに楽になるんやったら、さっさと病院を変えてればよかったなと後悔しています。ともかく医者は惰性でつき合うより、他に良い病院があればソッコー乗り換えるのがいいということを学んだ一件です。

Windows8

昨日、カントクが新品のパソコンを持って我が家に来ました。っちゅうのも、ノートパソコンdynabookの様々な設定をワタクシがするためです。自分の仕事がガッツリとパソコン系なため、こういう設定が楽しくて仕方がないですが、起動してみたら不要なソフトがムダにたくさん入ってるし、windows8がウワサ通りワケわからんし、これはパソコンが苦手な人も得意な人も逆に使いづらいです。DELLとかの方がシンプルでいいのかもしれませんね。さて、そのパソコンの設定中、やることがないカントクが医療・介護の勉強のため持ってきた「嚥下の動画集」を見始めたんです。ところがコレがけっこうな動画でして、ずっと何かを飲み込むシーンが続き、1時間くらい部屋中に「ゴクッ」「ゲッ!」「オエッ!」「ウグッ!」という声が響き渡りました。両隣の住人は、私の部屋で何を見とるんじゃいと思ったでしょうな(笑)ま、設定も無事終わり、機械音痴のカントクもなんとか使えそうです。さて、そろそろ仕事も落ち着いてきたので、サイトのリニューアルにかかっていこうかと思います。新しいサーバーも決めたし、次はめっちゃカッコイイのにしたいと思います。夏前までになんとか完成できればいいですね。

伝説の一戦

top140319先日の土曜日、ワタクシとジャーマネで「関東シニア選抜vs関西シニア選抜」の歴史的一戦に参加させてもらいました!いやもうね、関西のメンツだけでもものすごいVIPなのに、さらに関東の名選手が集まってたいへんなドリームマッチになりました。まだワタクシが野球を始めて間もない“うら若き女学生”だったころ、全国大会のスタンドからみなさんの光り輝く姿を憧れのまなざしで見ておりましたが、まさかまさか、一緒に野球をやることになると夢にも思っていませんでした!キンチョーのあまり、バッテリーを組ませていただいたYさんの姿しか視界に入ってなかったように思います。関西の同じチームの人もスゴい人ばかりなのに、出てくるバッターもスゴい人ばかりで、ずっとガクブル状態でしたね(笑)でも関西・関東の両先輩方が優しく接してくれて、ものごっつ楽しかったです!本当に光栄なことで、めっちゃくちゃいい思い出になりましたね。夜の交流戦もワケがわからないくらい飲み倒して、翌日の大阪観光案内ができず申し訳ない限りでしたが、またぜひ機会があれば昼夜問わずの交流戦に参加したいと思います。みなさん、本当にありがとうございました!!

ミスター・パーフェクト

相変わらず忙しくてバッタバタしておりますが、そんな忙しさの中で忘れてしまわないように心にとどめておきたいことが、ひとつあります。ちょうど1ヶ月前、私たちの仕事仲間が天国に行きました。つい最近まで、一緒に働いていたパートスタッフの方です。彼とは10年近くの付き合いになりますが、その仕事ぶりは「完璧」、まさにミスター・パーフェクトでした。印刷の仕事には「校正」というものがあります。原稿の文字と、印刷物の文字が間違っていないか、一字一句チェックしていく作業です。多いときには300ページにも及ぶ文書を見ることもありますが、彼はその校正のスペシャリストでした。一字一句のミスがまったくない上に、文字や言葉の意味、歴史背景、その全てを知り尽くした上で文章や文字のチェックをしていくのです。どんな精巧なマシンも彼には及ばないほどで、100%信頼できる仕事人でした。彼という存在がこの世からいなくなったということは、とてつもない人材を失ったということです。普段からもの静かで口数少なく、周りに気を配り、決して前に出ようとしない謙虚な職人さんでした。病気がわかってから、どう接していいかわからず、何度かメールなどのやりとりをしたものの、まったく十分なことができなかったのは、たぶん、彼という存在を失う恐ろしさを私が直視できなかったからなのかもしれません。朝、まだ誰も来ていない会社の玄関をいつも掃除していた彼の姿が、いまでも思い出されます。仕事でも、生き方でも私は教えてもらうことばかりでした。もし、何かのご縁でこの文章を目にすることがあれば、こんなめっちゃめちゃスゴイ人がいたんだ、ということを知っていただければ幸いです。いつか彼の功績に光が当たりますように。