大阪アッフェ情報

11月21日 ちびっこ参上練習@淀川河川敷

10〜11月まとめて更新

自分で行かんかい

少し前の話になりますが、この夏、高校の女子硬式野球の決勝戦が甲子園球場で開催されましたね。この歴史的な出来事に「嬉しい、うらやましい、そしてちょっぴり悔しい」、私の周りでもそんな感想が多かったですかね。きっとみんな、やっと女子が甲子園でプレーができるという喜びと、自分の時代に甲子園を目指したかったという複雑な気持ちがあったと思います。
さて、このニュースを聞いて職場の女性の先輩が、野球マンガ「タッチ」の名ゼリフ『南を甲子園に連れてって』を出してきて、嬉しそうにこう言いました。「今はもう、女子も『自分で甲子園に行かんかいっ!』っていう時代やね」なるほど、これは小気味いい。もちろん、今の時代であれば南ちゃんもきっと自分で甲子園を目指したことでしょうけども、当時はやはり野球界では女子に対する門戸が極端に狭かったです。女子だからソフトボールが当たり前とか、硬球で危ないから女子はダメとか、そんなよくわからない理由ですよね。私は柔道出身なので、複雑骨折とか、腕が反対に曲がるとか、そんなことが珍しくないような、まあまあ危ない環境でやっていたので「女子が野球をするのは危ない」という理屈がさっぱりわかりませんでした。むしろ柔道界はとても男女フラットな関係で、きちんとそれぞれが確立された競技になっていましたよ。女子も武道館で普通に試合してたしね。甲子園が神聖化されすぎたせいなのか、なぜ野球だけが男女別の競技にできなかったのかは今でも不思議には思いますが、なにはともあれ、女子野球が新しい一歩を踏み出したことは本当に喜ばしいことです。このことは男女含めて、たくさんの方々のご尽力によって実現したことは間違いないでしょう。今後も野球に限らず、女性が男性と同じくらい活躍できる場所が増えることを願うばかりです。

9〜10月 まとめて更新・練習&試合

『実力』も運のうち

先日、産休中のメンバーにベイビーが誕生しまして、アッフェでこんな嬉しい知らせを聞いたのは久々だな〜と思いながらしみじみ迎えた初秋ですが。先月のこと、「実力も運のうち」という本を知りました。「運も実力のうち」の反対なんだと思ってレビュー見ただけで、中身は読んでません笑。モノスゴク簡単にいうと「エリートってさ、自分がめっちゃ努力してこの地位を築いたって思ってるかもしれんけど、運良く経済的に恵まれた家庭に生まれただけやん!」という感じの話らしいです。確かに、裕福な家庭だと子どもの頃から勉強できる環境には恵まれてて、そこから出世はしやすいですよね。まあ、それでもご本人の努力や研鑽はかなりあったと思いますけども。きっとこの本が言いたいのは「自分は努力して、自分の力だけでここまでのし上がった」という傲慢さを捨てて、他人を見下さず、「自分はここまでこれたのは、たまたま環境や周りの人に恵まれていた」という謙虚な気持ちを持とう、ということなんでしょう。だから「実力も運のうち」なんでしょうね(読んでないから知らんけど)。私も職場でめっちゃ頑張っていろんな技術を身につけたけど、それが偉いワケでも仕事ができる人間ってワケでもなくて、頑張れる環境があって、いろんな人に助けられてここまで来たんだと、改めて自分を戒めなければと思いました。野球でもそうですよね、上手いヤツが偉いワケでもないし。クラブチームはいろんな人がいて、メンバーの技術差が大きいのは当たり前。たとえば試合で誰かがミスをした時にイラっとするのではなくて「今まで自分はその子に野球でもプライベートでも、どれだけ助けてもらったんだろう」って思えるかどうかなんですよ。たぶんここで真に求められることは。なんかね、うちはそういうのを大切にしたいなぁ。コロナでギスギスしたこのご時世、自分は人に対して思いやりと温かさをてんこ盛りにした野球を目指したいです!笑

8〜9月 まとめて更新

1、2、3、4、5!

いやいや、さすがに放置しすぎだろうと思いながら、引き続きここの更新を見て見ぬ振りをしてきましたが…。暇なときに書こうと思っていたけど、きっとみんな暇な時間なんてない。忙しさに溺れながら生きていくんだろうし、もう溺れながら書いていこうと決意した次第です。ところで、最近ちらっと読んだ記事に面白い話がありました。行動力のある人は「1、2、3、4、5」をやっているという話です。どんなことかというと、やりたいことがあるけど不安でできない、やらなければいけないことがあるけど気が進まない、そんな気持ちになったときアレコレ考えず「1、2、3、4、5!」と数えた後にすぐ行動に移すクセをつけましょう、という内容ですね。私は「優柔不断オリンピック」があればぶっちぎりで5大会連続金メダルがとれるほど優柔不断なので、新しいことをするのにすごく時間がかかります。先日も、新居で組み立て式の家具をたくさん放置していたら、見かねた友人があっという間に組み立てた上に、ゴミで出た大量のダンボールもさっと折りたたんでまとめてくれました。むぅ、こうやってやらなきゃいけないことを、テキパキできる人ってすごいですよね。自然と「1、2、3、4、5!」ができる人なんだろうと、ただただ尊敬するばかり。まあ、めんどくさいことは後回しにしてもいつかはやらなきゃいけないので、それだったらさっさとやって終わらせるのが一番だとは思う。そんなわけで、今回の話も「1、2、3、4、5!」で書いてます(笑)このメソッドで、自分の中に眠っていた「行動力」が覚醒してほしい…。

7〜8月 真夏の練習まとめて更新@淀川河川敷

7月18日 久々写真が手に入ったので更新@淀川河川敷

引っ越し

ずいぶんとまあ、ここをほったらかしたものだと思いますが、いろいろ忙しくて、放置したことを心よりお詫び申し上げます。まあ、誰も気にもしてないと思いますけど。2ヶ月以上放置したのにはワケがありまして、ワタクシこのたび故郷の堺に戻ることにしたんです。で、仕事の繁忙期にその引っ越し準備でバッタバタしていて、更新停滞を見て見ぬ振りしてたのです。今回の引っ越しは人生の深〜い諸事情があって決めたことですが、ちょっと不安にもなったりもするんですよ。本当にこれで良かったのかと思ったりもしますが、でも人は「選んで進んだ道を、正解にする」しかないのです。ということで、引っ越し手続きに追われて七転八倒していますが、この際にいろんな物を捨てて断捨離しようと思ったのに、全然捨てられない。「物を持つことで、その管理に追われて自分の時間がなくなる」「古いものを捨てたスペースに、新しい何かが入ってくる」「不安になるから人は物を溜め込む」わかってる、めちゃくちゃわかってるよ!でも捨てられない!片付けスペシャリストたちの記事を読みまくりましたが、とりあえず何か考えている時間がないので、全部持って行って、生活動線ができてから、いらないものを捨てることにしました。引っ越しをしてからずっと開けていないダンボールが出てくる、という話もよく聞くので、そういうものから捨てればいい。前回の引っ越しは全然余裕があったんですが、今回は手続きが多すぎてとにかく引っ越さないと、という感じですね。そんなわけで、またしばし更新滞りますが、アッフェの最低限のことはやりますので、落ち着くまで温かくスルーしてください。