大阪アッフェ情報
ここ1ヶ月半ほどは繁忙期で、ほとんどの時間を会社で監禁されて過ごしてましたが、どうやら来週、仮釈放されるという噂が流れています。勤続17年の中でも3本の指に入るほどシンドイ時間だったので、本当に嬉しい。もし有給が取れたら1日寝込みたいです。さて先日、同じ大阪の女子野球チーム・ターセルズさんにお願いして練習試合をしてもらいました。ところが、ここで大きな課題にぶつかったんです。それは試合中のこと。私は主審をしていたんですが、女子チーム同士の対決は珍しいらしく、通行人の皆さんが足を止めて試合を見ていくんです。そしてターセルズさんの若手キョウ様が打席に立ったとき、バックネット裏からなんと若い外国人のイケメン・ナイスガイたちが「キュート!」と話しかけてきたんです!やはり男子たちは女子力の高いターセルズさんの方に目が奪われるようですね。一方、うちのチームはチャリンコに乗ったアヤしげなおっちゃんに声をかけられた上に、「水色(のユニフォーム)の方は男子チームか?」と聞かれたらしいです!いやいや、おっちゃん、むしろ水色も全員女子やし!!誰や、誰が悪いんや、メンディーか?確かにヤンチャなのはいますが、それでも前に比べたらけっこうマシになったと思ってたのに、なかなか笑撃的な事件です。でも考えてみると「キャーーー♡」っていうようなテンションの上がり方は、ここ1年くらい見てないような気がするな。春の関西大会を前にして、重要な課題に気づくことができてよかったです!上げよう、女子力!上げよう、テンション!このスローガンを胸に、練習に励みましょう!
2017年3月25日 23:15 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
先月半ばから約3週間、社運をかけて、ってくらいの気持ちであるプロジェクト(通称・木製ガンダムプロジェクト)に打ち込んできましたが、週初めの月曜日にお客さんからノー!というお返事をいただきました。いや〜…、ほんとあそこまですべてを尽くしてがんばったけどダメだったか、という落胆が激しくて、ひっさびさに日本海溝より深く落ち込みました。世界中の夢みる少年少女たちに、がんばっても時々ダメなことあるから、って伝えなきゃいけない。まあでも、自分たちの実力が足りんかったんでしょうね。それでも社長と組んで制作してるとき、自分たちはなんでも生み出せるんじゃないかという強い手応えを感じて、めっちゃ楽しかったです。また新しいプロジェクトが始まるので、今度こそお客さんにイエス!といってもらえるようがんばろう!…って思ってたらですよ。木製ガンダムプロジェクトのあおりをくってハンパなく忙しくなってきましてね。今月は担当する仕事でババを引きまくったらしく、深夜残業だの休日出勤だの、鼻の穴からUSJ出せってくらいムチャなスケジュールになってます。一番ひどかったのが、朝の4時までのノンストップ稼働ですね。眠たくて眠たくて作業が進まなかったんですが、でもこの時すごい技を生み出しました。メンソレータムのリップクリームをまぶたの周りにグリグリ塗るとほどよく覚醒します!みなさんもよかったらお試しください(※個人の感想です)。そんなワケで最近よかったことはその技を生み出したことくらいで、まったくついてません。ほんまもう出家しようかな。神様、ちょっとでいいから楽しい時間を分け与えて下さい!
2017年3月18日 18:01 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
3月もすでに上旬を過ぎ、何も成し得ないままただ時間だけが過ぎていきますね。2017年はあんなこともしよう、こんなこともしよう、と夢いっぱいふくらんでいたんですが、忙しすぎてほとんど何も進めることができていません。ここ1ヶ月ほどは、食事と睡眠以外の時間はほとんど仕事してるという状況で、さすがにそろそろ根をあげそうです。そんな切羽詰った生活を送っていたところ、なんと会社でネズミがでたんです。古い社屋だから仕方がないものの、私が買ってきた大好きな「玉ねぎさん太郎」を見事に食い散らかされました。こりゃいかん、ということでトリモチ式の罠をしかけたらあっさり捕まりましてね。これで大丈夫だろうと思っていたら、3日後くらいにまたもネズミが出たんです。しかもパイセンの食料を奪って、わざわざ私の机に持ってきて、資料と資料のスキマで食べ散らしてるんですよ。いったいなんの恨みがあるねんな!あー、もうね、ほんまいろいろとカンベンしてくれ。ここまでがんばってきた分、特別なことはいいから、せめてフツーに平穏な暮らしがしたい。神さま、せめて3時間でいいから、平日に飲みに行くという平凡な幸せの時間を与えてください。あと、できれば「玉ねぎさん太郎」も返してください。
2017年3月11日 01:28 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
気づいたらもう2月の終わりですか。後半は溺れるほどに仕事の山に埋もれてました。ちょっとねー、ほんま言いたいグチはたくさんあるんですが、とにもかくにも疲れました。で、今回の仕事のことで思ったんですけど、お互いにずっとイイ関係でいるために必要なことは「感謝」なんだ、と改めて思い知らされました。めっちゃくちゃ当たり前のことなんですけどね。なんとなく続いていて、たぶんこれからもこのまま続くんだろう、なんてことはないんです。もちろんわかっていたはずなんですが、それでも自分たちはどこかで相手への感謝の気持ちが薄れていて、怠慢で傲慢だったんだろうと思います。まじめにコツコツ仕事をしてきたつもりですが、なんとしてでも要望に応えたいという情熱とか、どんな難しいことでも最後まで諦めずに取り組む気持ちとか、必ずできるという自分自身に対する信頼とか、私に足りないことがたくさんあるんだなと気づかされました。ちょっと、自分の仕事に対する姿勢を変えなきゃいけないときだと感じた次第です。ほんまこんだけシンドイ思いをしたのに、自分が何も変わらなかったらアホですよね。「今起きていること」に対して「自分のこととして責任を持つ」というやつですね。なかなかできたものではないですが、そういうモンに少しでも近づけますように。
2017年2月28日 23:53 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
今年は年始から急性腸炎になったりしてイマイチな体調でしたが、2月に入って飲みすぎ遊びすぎがたたったのか半月ほど体調が絶不調でした。そして、ようやく元気に完全復活し、ここもちゃんと更新しなきゃと思った月曜日、とんでもないことが待ち受けてたんです。会社に行ったら、入社して以来経験したことないような大トラブルが発生!!詳しくは言えないけど、どえらいことになった…。とりあえずは新しいカタログを作らないといけないんですが、前回書いた『20年前の技術』を使わないと作れないんです。この技術、超複雑で使い手の私でもわからないことが多いんですが、設定さえすればボタンを押して20秒くらいでカタログが完成するくらいハイレベルな技術なんです。たとえると、木製のガンダムだけど、最新の超合金のロボットよりずっと強くて優秀、という感じです。その分、扱いが難しいんですが、来週水曜までに2種類のカタログを仕上げなければいけないんです。つまり「木製ガンダムを2体つくった上に、それを動かして戦え!」という命令がくだったワケです。使いこなせるかどうかもわからないのに、この20年前のロスト・テクノロジーを使って勝てと??という状況で1週間、プレッシャーで身も心もボロボロになって作り込んでいます。99.9%負け戦らしいですが、それでもなんとか誠意だけは伝えたい。起死回生の一発をねらって、最後まで全力でがんばります。現場の社員は何一つ手を抜いてないし、お客さんの要望がわかればなんとか応えたいと毎日一生懸命に仕事してるんやけどな。今じゃなくていいから、いつか自分たちのやっていることが報われますように。
2017年2月18日 16:33 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
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