背中で語る

昨日、花粉症のため耳鼻科に行ってきたんですが、アレルギー検査したことがなかったので、採血して調べることになったんです。でも私のカラダは、血管がとてつもなく下層に埋もれていて探しにくいんですよ。注射針を３カ所くらい刺されてようやく採血できましたが、いつもどの病院でも平均２〜３回はやり直すので、私個人としては特に問題はありません。でも、最近は採血に四苦八苦するナースさんがあまりにも気の毒なってきたので、もし血管を最上部まで浮き立たせる方法があれば「お問い合わせ」から教えて下さいね。よろしくお願いします。さてさて、本日は天候がアヤしい中、なんとか練習ができました。最近は基礎練習が多いんですが、その中でもハードなものが股割り。捕球姿勢で約1分×３セットというものです。で、メンバーのAチャンがこの冬のしんどい系メニューをいろいろ提案してくれてるんですが、先月「今年はめっちゃがんばってるやん」と声をかけると「年上が厳しい練習を自らに課して、背中で語ってチビたちを引っ張っていかなきゃ！」とハッパをかけられました。確かにそうやな！と感心していたんですが、今日の練習で股割りの秒数が長くなったのを聞いて、急にAチャンが「10秒縮めようよ！」と弱腰に。「おいおい、背中で語るんちゃうんかい」とつっこむと「もういいの！」とあっさり撤回（笑）一瞬でも感心した自分がアホでしたが、でも大丈夫、また違うところで背中で語ってくれるので、しっかり背中を見ておくんだよ、チビたち！

2015年2月22日 22:56 | カテゴリー：逸球入魂コラム