もしも、もう一人の自分が来たら
先日チーフが「常軌を逸した忙しさ」と言ってましたがまさにその通りで、ずっと会社に監禁されてます。加えて全国大会や秋季関西大会の手続きで溺れるほど忙しい。本当に自分がもう一人ほしいくらいです。いや、仕事用、チーム用、連盟用、家族用、プライベート用の5人くらい必要です。あいつらめっちゃ働くやろから、楽できるやろな〜(笑)で、そんな妄想していた時にふと気づいたんです。みなさん、一度『もう一人の自分』がチーム(または職場や学校)に来たことを想像してみてください。これ、めっちゃおもしろいですよ。もし、もう一人の自分が見学に来たら、第一印象はなんですか?私の場合、「物分りが良くて、話ができそうなやつ」です。で、仲良くなったらこう思うはずです→フレンドリーで馴れ馴れしい。ノリがいいから練習後に毎回飲みに行けそう。ビール美味しそうに飲むから、一緒にいると楽しい。話をよく聞いてくれる。仕事とか雑用とかお願いしたらいっぱいしてくれる。頼りになりそう。そこそこ任せて安心。いいかげんなところもあるけど、人間関係では正面から向き合ってくれそう。パソコンおたく。でも、なんかずっと忙しそう…などなどです。どうですかね、みなさんが見ている私の姿とだいたいあってますか?全然違いますか?私は、なんだかんだで自分のことをナルシスト級に好きなんだなと思いました。間違いなく一番の親友になれると思います(笑)自分のことをどう思ってるか客観視するのは難しいですが、こんな方法もいいもんですねよ。さて、みなさんはどうでしたか?もし、もう一人の自分をあまり好きになれなかったら、それは今、自分のことをちょっと責めている状態なのかもしれません。自分のことが好きになれば、他人からはもっともっと魅力的にみえますよ。よければ『もう一人の自分』のいいところを、たくさん探してあげてくださいね。
2017年7月15日 13:58 | カテゴリー:逸球入魂コラム