大阪アッフェ情報

0円ガンダム

仕事がキツイ。いや、もうツライ。入社して以来、こんなにも追い詰められたことがあったろうかというくらいシンドイです。というのも、春先から大きなプロジェクトが動き出しまして、そのシステム開発をしているんです。管理人フリークの方はご存知でしょうが、ワタクシの勤め先は印刷会社。なので、「なんでシステム開発なんかするねん」と不思議に思われるかもしれません。確かにカタログやポスターや、こういうホームページを作ったりもするのですが、ワタクシの本来の担当分野は「自動組版」と言って、パソコンのボタンをひとつ押したら大量のダイレクトメールができたり、何百ページの本が一瞬で完成したりする「仕組み」を作る仕事なのです。ところが今回のお仕事は超大掛かりなスペクタクル巨編で、かなり手強いシロモノなんですよ。毎日、課長とパイセンと私で、失敗と成功と模索を繰り返し、うまくいかなくては落ち込んで、心が折れ続けています。救いが、救いがない。苦しすぎる。パイセンは昨日ゾンビに追われる夢を見たそうです。私もほぼ毎日、心配ゴトばかりでよく眠れません。ま、とは言え、テストですが最後までデータを通せているので技術的には問題ないんですが、なんせ圧倒的に予算も時間も人手も足りない中でやらなければいけない負担がえげつない。例えると、「0円でガンダム作るプロジェクト」という感じでしょうか。これが完成したら、うちの会社はカンブリア宮殿とガイアの夜明けと情熱大陸に出られると思う。このバタバタは年末くらいまで続くそうで、秋は月2回くらいしか野球にいけないかもしれないです。というわけで、ここも放置が多くなりそうですが、このビッグプロジェクトが完遂するまで温かい目で見守ってください♡

6月3日 今季初熱中症の入替戦 in リサイクル環境公園

5月27日 閉会式&合同練習in蜻蛉池公園

5月20日 花粉と市民であふれかえる歌島運動場練習

恥をかこう

毎日毎日、終わりの見えない仕事のプレッシャーで心が折れています。もう南の楽園とかに行きたいな…。ところで先日、電車に乗っているときにある出来事に遭遇しました。スマホでゲームをしていると、ふと視界の隅に挙動不審な人が映り込んできたんです。見ると、おじいさんが「くの字」にカラダを曲げた状態でフラフラ立っているんです。しかもたくさん席が空いてるのに座ろうともしない。何ナニ?酔っ払い?座りたくないのかな?と思いながら、周りの人も様子を伺っていたんですが、誰も声をかけない。え〜、誰か助けてあげてよ!と思ってたら、だんだん頭が床につくくらいカラダが曲がってきたので、さすがにアカン!と慌てておじいさんの脇を抱えて席に座ってもらいました。で、「大丈夫ですか?どこか具合が悪いんですか?」とおじいさんに再三聞いたんですが「大丈夫じゃ!」と突っぱねられるばかり(笑)まあ、大丈夫そうだったし、私は次の駅で降りなければいけなかったので、「何かあったら駅員さんに言ってくださいね」と伝えて降りましたが、人助けをしたのにナゼかちょっと恥ずかしい気分になりました(笑)なので翌日、会社の課長に「だいたい、近くにいる人が助けてよ。遠くの席の自分が走り寄って助けるっておかしくないですか?」とブチブチ言ったら「でも、わからなくはないわ。助けを必要としているかどうかわからないときは人は動けないものよ」とのこと。「私も妊婦さんと思って席を譲ったら、ただのふくよかな女性で、恥をかいたわ笑」なるほど、確かにそういうことがあるから躊躇するなと思っていたら、最後に課長が一言「でもね。見過ごして大変なことになるくらいなら恥をかこう、そう決めてるの」。そうですよね。ハートにずしんと響く言葉です。助けいたけど、いろんな気持ちがよぎってすぐに手を差し伸べられないとき、この言葉が迷いを断ち切ってくれそうです。結論、人を助けるときは「恥をかくかもしれないけど構わない」という勇気を持って全力で助けよう。そんな気持ちになった一件です。

5月13日 乾きたい in 古曽部防災公園(関西大会)

5月6日 「いつもどおり遅刻だよ」 in 真田山運動場練習

それを選ぶ

GW、みなさまいかがお過ごしですか?私はひたすら飲み歩いております。で、先日、大学時代の悪友と飲みに行ったんですが、社内で若手を育成するプロジェクトが始まったらしくて、何かいいアイデアないかと言われたんです。そうは言っても、うちの課では私が最年少のペーペーなので、あまり後輩を育てたことがない。会社のサボテンくらいですかね、育てたのは。ただ、野球では後輩だらけなので、「ペップトークがいい」と紹介しておきました。ペップトークというのは簡単に言うと「やる気を起こす言葉かけ」という感じのものです。数年前にメンバーのニャカイが教えてくれまして、なかなか効果がありました。でも、そもそもその人たちの間に信頼関係がないとペップトークをやってもダメな気がします。結局は、人と人との関係がすべて。どんなことがあっても、お互いが「信じる」という選択肢に1歩でも近づいていかないと上手くいかないことなんでしょうね。たとえば私は、あとカントクもそうだと思うんですが、チームで上の立場にいると、言わなきゃいけないこともあるんで、メンバーやチーム関係者全員から100%好きになってもらうのはそりゃ難しいのかなと思ってます。でも、私たちがみんなのことを好きでいることは100%できる、そんな気持ちでやってます。どんなにウザがられても、イラッとされても、残念ながら私は君たちのことが大好きなんでね、そこはあきらめて私に好かれてください(笑)ま、若手育成を「信頼関係」という精神論だけでまとめるのはムリがありそうですが、みんなからもし100%好かれなくても、みんなのことを100%好きでいることができるなら、それを選び続けましょう、ということですね。GW明けは新入社員が五月病で揺れ動くときですが、よければ先輩方はそんなところから始めてみてください。

4月29日 その傷のミステリーを追え in 今津運動場練習

4月22日 関西大会にもぐりこんで練習試合in古曽部防災公園