大阪アッフェ情報
先週、出勤前に自宅のトイレに行ったときのことです。用を済ませて新品のトイレットペーパーを巻き巻きしようとしたら、めくる部分がピッタリ接着されている!いやいやなんでやねん、このクソ忙しい時に!普通は少しはめくる部分を残しとくやろが!とペーパーの接着面をカリカリピリピリとめくってクルクルッと巻き取ったら、接着面の剥がし方が甘かったようで端から3センチだけがグルルンッと何周も巻き取れてしまいました。こうなったら元の接着面まで戻ってきちんと剥がすしかなくて、たかだかトイレで多大な労力と時間を費やしてしまいました。ス○薬局のトイレットペーパーめ、もう二度と買わんわ!そんなことにイライラしちゃうくらい、最近はとにかく自分の時間がありません。4月から始まったビッグプロジェクトがいよいよ大詰めを迎えて、毎日会社に監禁ストレス状態。深夜に帰っても野球の仕事もてんこ盛りになってるし、これはどうしたものかという状況。最近なんかちょっと、いっぱいいっぱいで逃げ出したくなります。でも、何万人ものお客さんに迷惑かけるわけにもいかないし。同僚や同志を裏切るわけにもいかないし。がんばってるうちのかわいい小娘たちを放り出すなんて絶対できないし。何より、全部やめたところで今以上の幸せな環境で同じことができるとは到底思えない。ようするに私に覚悟がないんでしょうね。愚痴や不平不満が出るのは、引き受ける・やり遂げるという覚悟がないからです。そらトイレットペーパーもめくれんわ。やるしかないなら、やるしかない。そう思ったら、できることしか見えない気もするな。自分の時間もいくらでも作れるし、思い描いていた計画を今年も予定通り進めることもできるんでしょう。そういや今日は月曜日ですしね、2018年の残り3ヶ月に向けて、ここから本気出すぞ!
2018年9月24日 17:22 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
夏になるとよくベランダにセミが突っ込んできて、ひっくり返っています。死んでるのかと思ってつかもうとしたら、まだ生きていて、ジジジジジジ!と暴れ出してびっくりすることがありますが、それを「セミファイナル」と言うそうで(笑)なかなか上手いこと言ったモンですな。さて、全国大会、残念ながら初戦敗退。ピュアなココロの相手チームに負けましたね。大人の荒れたドロドロ魂とドロドロ血液では、キラキラ野球と戦うのはとても難しいと勉強になりました。心と血液をサラサラにして、また来年挑みたいと思います!ところで最近、「責任」についての面白い記事を読みました。責任感には2種類あって、「その件について私にはできることがある。受けて立つ」という能動的なものと、「嫌だけど仕方なくやる。責められそうだからやる」という受動的なものがあるそうです。私も最近は会社が超人手不足でいろんなことを任せられる場面が増えたのですが、どうせやるのなら前者の気持ちで責任を持ちたいですよね。そこで出てくるのが「アカウンタビリティー」という自己啓発の考え方です。今ここにある結果は、すべて自分が選んでことで、起こることすべて自分の責任である、というものですね。もちろん自分のせいでないこともありますし、ちょっと厳しすぎる考え方のようにも思いますが、この視点に立つと主体的に責任を引き受けていく意識が身につきます。つまり、誰かを責めることもなく、誰かが変わるのを待つこともなく、まず自分自身から行動を起こし、解決していけるワケです。全国大会では負けてしまってモンモンとしている監督、コーチ、選手のみなさんがいると思いますが、それを一度「自分の責任である」と潔く引き受けてみてください。そして「その件について私にできること」を見つけてみてくださいね。私も今年の夏の終わりが、いつもと違うものになるようにしたいと思います。ちなみに辞めることは責任をとることにならないそうなので、お気をつけあそばせ(笑)
2018年8月25日 21:45 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
いよいよ近づいてまいりました、全国大会。今年は仕事が常軌を逸するほど忙しい上、全国大会の手配や連盟のお仕事に追われてワケがわからないくらいバタバタしています。その上、全国大会直前練習でスパイクの底がベロっとはがれましてね。さすがにこのタイミングで新しいものは使えないので、接着剤でくっつけました。ところが、乾いたかなと足を突っ込んだら、まったく乾いてなくてインソールに染み込んだ接着剤が足の指にべったり。慌てて靴をぬいだら今度は床と足が瞬間接着。深夜にいったい何をしてるんだろうと悲しくとなりました。そうやってムダな時間と体力を使い果たし、疲れることに疲れてきたところで全国大会に出発します。とはいうものの、今年はちょっと楽しみな全国大会なんです。春は2部リーグからコツコツと勝ち上がって全国への切符を手に入れたんですが、うちの小娘たちがいい感じにチカラも抜けて、のびのび野球をしてるんですよ。ほー、なんか君たち楽しそうに野球してるなあ、という試合が多くてちょっと頼もしく感じています。まあ、たぶん一番のびのびしてるのはカントクでしょうが(笑)、そのままの雰囲気で行けるところまで駆け上がりましょう。チームとしては今回で20回目の全国大会になりますが、長年参加してきて思うことは、きっと「上手い」だけが「強い」ではないんですよね。野球が好き、このチームが好き、みんなのことが大好き、そういう「好き」をたくさん出せるチームほど本当に「強い」ような気がします。なのでこの夏は、「めっちゃ好き」そういう自分の気持ちを信じて、一戦一戦ゲームセットの瞬間まで戦い抜きましょう。それでは全国の猛者たち、東京で戦えることを楽しみにしています!水色の猿軍団の、自由すぎる活躍ぶりにご期待ください!
2018年8月9日 01:19 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
気温37度でスポーツするって正気の沙汰じゃないと思うけど、今の職場も常軌を逸するほどの忙しさ。いろいろ思うことはあるけど、誰も悪くないし、ここはカブトムシの幼虫を飲み込むイモトアヤコようにゴックンせねばならない。いつか会社でっかくして、みんなで熱海に社員旅行に行くぞ!って妄想している今日この頃、プチ昇格しました。ひとまず職場でも人をまとめる立場になりましたが、幸いにも私の周りにはお手本になる大人がたくさんいましてね。私を育ててくれた課長、うちの連盟の役員さんたち、他のチームの監督さんたち、本当にいいお手本があるので見習えばいいと甘く考えています(笑)で、その人たちに関わって思ったことが1つあるんですが、「その子の才能を伸ばすのは、関わる大人の『信じるチカラ』次第」ということです。彼らには共通した姿勢があるんですが、どうせこいつはこんな奴だとか、これくらいしかできないとか、決して決めつけない。どんな子でも、どんなフテこい態度でも、どんなに裏切られても、理解しよう、最後は信じようという強い信念がある。そういう大人の信じてあきらめないチカラが人を育てていくのだと思います。前にも書いたと思いますが、「信じる」とは、相手そのものを信じるのではなく「相手のことが好きだという自分の気持ちを信じる」ことだそうです。ひどいことを言われても、されても、疑心暗鬼になっても、信じるのは決して揺るがない「好きだという自分の気持ち」そのもの。そうすると、自然とその子のいいところがいっぱい自分に集まってきて、その子の本当の姿が見えてくるのだと思います。人を育てるということは、本当はそんな単純なことからでいいのかもしれませんね。もちろん、みんな神様じゃないんで完璧でもないし、失敗もするし、感情的にもなりますが、それでも最後の最後で自分が信じる強さを持てたらいいなと思います。ということで、プチ昇格にあたり決意表明でございます。まずは人を好きにならないと何も始まらんもんですな。
2018年7月17日 00:29 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
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