大阪アッフェ情報
以前にもご紹介したことがあると思いますが、会社の近所にとてもよく「当たり」の出る自販機があります。私はよく利用するのでとてもよく当たりますが、私と同じように買っている先輩はめったに当たらないんだそうです。どうやら私はサンガ○ア自販機に選ばれし者のようですが、先日、先輩が嬉しそうに「やった!当たりが出た!」と部署に戻ってきました。おっ、それなら私も当たるかも、と翌日に根拠のない自信に導かれるまま買いに行ったら、なんと!当たりました!いやいや、やはり私は『サ○ガリア選ばれし者ランキング』でも上位にいるんでしょうね。ところが数日後、お茶がなくなったので買いにったら、なんとそこでも当たりが出たんです!!さすがに2回連続で当たるのはコワくなりますよね。でも、課長の話によると日本人はラッキーなことがあると「ああ、ここで運を使い果たした!」と考えてしまうんだそうですが、欧米では「もっといいことが起こる!」と前向きな気持ちになるんだそうです。ふーん、そうなのか、じゃあ逆にもっと攻めの気持ちで行こう!と宝くじを買ったら、まさかのまさか!当たりましたよ1万円!!たしかに前向きな気持ちでいた方が次の行動を起こしやすいし、それゆえにチャンスが広がるということなんですね。夢を見なければ、夢さえ始まらない、というところでしょうか。みなさんも、何かイイコトがあったらいつもより積極的になってくださいね。
2016年11月1日 20:15 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
最近、「地味にスゴイ」という校閲ガールのドラマが話題になっていますね。主人公が思いもかけず出版社の校閲部(文章の間違いを訂正する部署)で働くというストーリーですが、ワタクシも印刷会社の制作部に勤めているので、3分の1くらいそのような仕事をしています。字の間違いだけでなく、たとえば1つの本に出てくる「取り組む」という言葉が「取組む」「とり組む」「取りくむ」「取組」「とりくむ」などのように表記がバラバラの場合、いずれかに統一するよう指摘を入れたりします。また、みなさんがよく使う「グラウンド(運動場)」という言葉、「グランド」と書かれる場合がありますが、「グランド」の本来の意味は「壮大な」とか「豪華な」という意味なので、こういう言葉の指摘もします。他にも「ボウリング(ボールでピンを倒すスポーツ)」と「ボーリング(円筒状の穴を掘ること)」の違いを指摘したり、重箱のスミをつつくような仕事をしているわけです。時には1万人分の名簿を作り、氏名が一言一句まちがっていないかチェックすることもありますよ。そんな仕事でヘロヘロになって帰ってきてあのドラマを見ると、家でも仕事をしてるような気になってめまいがします。めっちゃおもしろいんですけどね(笑)次回の内容で『シール』と聞いただけで、「ああ、訂正シールを徹夜で貼るんだな」とわかってしまいますし、「大きい文字ほど見逃すんだよね」の名言は共感を呼んだにちがいありません。誰もが経験したことのあるエピソードばかりで、同業者のみなさんは涙なしには見られないんじゃないでしょうか。ともかく、このような地味な仕事にスポット当てていただいてうれしい限り。みなさん、あのドラマを見たあとは、出版・印刷業界の人にちょっとだけ優しく接してくださいね。
2016年10月21日 00:05 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
ここ1カ月ほど、公私ともになかなか過酷な激務が続いておりまして、ココロがぽっきり折れそうな感じですが、先日、仕事で興味深い言葉を見つけました。「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かず」海軍大将・山本五十六の有名な言葉ですね。人を育てる上での戒めだと思うんですが、実はこれ、続きがあるんです。私も知らなかったんですが、次のような言葉です。「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」なるほどなぁと思いました。特に『やっている姿を感謝で見守って』の部分ですが、「あー、できてへんよな、自分」と正直ヘコみました(笑)やって当たり前とか思って、人に対する感謝の気持ちを、ときどき忘れてしまってることがあるように思います。なんか恥ずかしいし、本当に申し訳ない。ちゃんと、ありがとう、とは思っているんですけどね。でも自分にちょっと足りないところをチクリとやられた気がしています。みなさんもちゃんと持ててますか?感謝の気持ち。思い当たるフシがあれば、ちょっとだけ立ち止まって考えてみてくださいね。
2016年10月14日 12:41 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
ワタクシ印刷会社の制作部で働いていますので、ごくまれに自分の作ったチラシなどが駅前などで配られていることがあります。ただ、興味のないチラシは捨てられる運命でくちゃくちゃに丸められて道の片隅に落ちてたりもします。それなりに思い入れがあって苦労して作ったチラシだと、そういうの見ると心がチクチクしますね(笑)せめてゴミ箱に捨ててくれって思いますが、今週末に開催される女子野球のイベントも連盟スタッフたちの執念がこもっていますので、その思いがくちゃくちゃに丸められて道端に捨てられないようにがんばりたいと思います。というワケで、この場を借りてそのイベントをご紹介しておきましょう→10月9日(日)に高槻市の古曽部防災公園野球場で『関西女子野球フェス2016』を開催します!関西大会の準決・決勝のほか、体力測定ゲームやコイン落しゲームなどもありますので、よかったら遊びに来てください。ジュニア、大学、一般のチームも集まりますので、女子野球チームに入りたいと考えている女性もぜひ足を運んでくださいね。ブースに募集チラシなどが置いてありますよ。さて、なぜこのようなイベントを開催するかというと、ジュニア、大学、一般がバラバラに活動するのではなく、互いに交流を持ち、一緒に関西の女子野球を盛り上げていこう、という思いからです。若い子たちが大人になってもおばあちゃんになっても当然のように野球を楽しめる、そんな未来への一歩として開催いたします!今回はうちの会社もちょっと協力してくれて、そういうキモチが嬉しかったりしますね。なんとかこのフェスを成功させて、女子野球をたくさんの人に知ってもらいたいです。どうぞみなさまも、私たちの活動を応援してください!
2016年10月6日 12:30 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
9月も下旬なのになかなか暑さが厳しいですが、うちの会社もおかげさまで厳しい締め切りに追われ続ける毎日です。本当に1日でいいから、漫画喫茶にこもってダイヤのエースを読みふけりたい、そんなしょーもないことを熱望しています。さて、このクソ忙しい時期に会社で勉強会というものがありまして、そのあとの懇親会の席でうちの社長が興味深いことを言っていたんです。「他の会社の人から言わせると、うちの会社はとても面白いことに取り組んでいるらしい。この規模の小さな会社では珍しいそうだ」ということです。まあ、普通の印刷会社なんですけど、プロジェクトチームが3つくらいあって新商品やサービスを開発してるんです。通常業務の他に取り組んでるのでなかなかハードなんですが、確かに他の会社から見たら魅力的なことなのかなあと感じた次第です。よく言われることですが、自分が所属している組織を客観的には見られないので、その良さや魅力というものに気づかないことがあったりしますね。他の人から言われて、ああ、そうなのか、とはじめてわかったりします。野球のチームでも同じだと思うんですが、もし機会があれば、他チームの人に自分のチームの魅力を聞いてみてくださいね。自分のチームの良さを自覚するほどに、メンバーの魅力を知るほどに、もっとずっと勝利に近づくはずです。良さを知り、良さを伝え、良さを発揮する、ひょっとしたら単純なことなのかもしれません。もし何かに行き詰まったときは、「他人が知ってる自分の魅力」を教えてもらってくださいね。
2016年9月29日 22:47 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
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