大阪アッフェ情報
唐突ですがみなさん、冬に放送されたドラマ「ナオミとカナコ」見ましたか?おもしろかったですよね!だがしかし。あの最終回の終わり方がどうしても納得できなかったんです!そういう方も多かったみたいですが、じゃあ原作はどうなんやろう、と思って購入することにしました。ところがAmazonで調べてみるとけっこう高い!そこまでして買うこともないかと思っていると、同じ時期に放送されていたドラマ「火村英生の推理」の原作本もオススメされてたんです。このドラマもおもしろかったので、ちょっと読んでみようとコチラの文庫本をKindle版で買いました。でも、これがいけなかった。この原作本、めっちゃおもしろいんです。推理小説で読みやすいのもあるんでしょうが、小説の舞台が大阪、兵庫、京都が多くてかなり馴染みのある場所が出てくるんです。特に大阪では、天王寺動物園、難波宮跡公園、淀屋橋のコインロッカー、豊里大橋、堺北署(旧)、伊丹空港の穴場スポット、守口駅と守口市駅、美章園、都島、南田辺、桃山台、高槻、泉北、弁天町、道明寺などなど…大阪府民ならば行ったことのある場所ばかりで事件が起こるんです。しかも作中で主人公の一人が夕陽丘に住んでるんですが、私の大学のツレも夕陽丘あたりに住んでいてよく遊びにいくので、知ってる場所の描写に一気に親近感がわいて、どハマりしました。ということで、菩提樹荘の殺人から読みはじめて、ほぼシリーズを読破。残すところあと3作品です。今やナオミとカナコの原作本を5〜6冊分買えるほどのお金をつぎ込んでいるので、良かったのか悪かったのかわかりませんが、とりあえず火村英生シリーズに出会えて満足しています!大阪LOVE、関西LOVEなみなさんは、よければ一度読んでみてくださいね。
2016年7月9日 13:17 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
6月は恒例の繁忙期でずいぶんここの更新を見て見ぬふりしてきましたが、ようやく会社軟禁生活から解放されたので書いておきましょう。さて先日、実家に帰ったら高校生の甥っ子が遊びに来ていて、数学の宿題をしていました。どうやら苦戦しているようなので参戦してあげようと問題をのぞいていると「ベクトル」。20年ぶりくらいに見たわ、そんなもん。しかもさっぱりわからない。「大丈夫、こんなん解けなくたって実生活で使うことなんてほぼないから」と励ましたあげく、「社会に出て働きはじめたら、イヤなこともめんどくさいこともやらなあかん。宿題とは、そういう“イヤなことや興味のないことにも向き合い取り組む”という姿勢を学ぶためのものやから、最終的に解けなくてもいいよ」と、なんとなくもっともらしいことを言って解答がわからないことをごまかしておきました。しかしながら「宿題やから解けなくていいワケないでしょ」と彼のおばあちゃん(すなわち私の母)が現実に引き戻して問題を解き始めたんです。私も甥っ子もヤル気なくそれを見てたんですが、母の書いている公式に私の枯れたシナプスが刺激され、ふと解答がひらめいたんです!で、「あ!わかった!」と思うまま解いていったんですが、やっぱりブランクがありすぎて途中で断念。しかし、その直後に甥っ子が「あ!わかった!」と叫んで残りを全部解いてくれました。こうやって3世代の力を合わせて難問を解ききったのですが、私が帰った後も甥っ子はマジメに宿題に取り組んだそうで、結局「最後までやりきる」というおばあちゃんの姿勢が正しかったようです(笑)まあ、一番難しいところを甥っ子が解いたのはさすがやなと思いましたが、みんなのベクトルが「家族」に向かって、めっちゃ楽しい一日でした!
2016年6月28日 22:19 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
先日iPhoneをSEに機種変更しました。パコソンからバックアップを吸い上げて、メール受信やWi-Fi設定など滞りなく済ませ、他の設定もやり直し、さあLINEで知人に連絡を取ろうとしたら、なんと使えない。登録設定の画面が出てきたので、必要事項を入力したものの、まったく先に進めないんです。なんでやねん!ネットでアレコレ調べたら、今年2月から機種変更の前のスマホで、LINEの「アカンウトの引き継ぎ」という項目をオンにしておかなければならないそうなんです。そんなもん知るか!ちゅうか、そんな大事なことはCMで流すとか、街宣車走らせるとかしてユーザーに教えんかいや!前のiPhoneは下取りに出す前で手元にあったんですが、もちろん通信は切られているし、そもそもWi-Fiが壊れていて機種変更したので通信ができず、アカンウトの引き継ぎ設定ができないんです。手元にiPhoneがない人のための回避方法も試したんですがナゼか上手くいかず、ネットに載っているあらゆる手段を試しても上手くいかず、どうにもこうにも八方塞がり。最終的に、LINEアプリをいったん削除してから再インストールして復活させたんですが、友だちやグループは残るけども過去のトーク履歴が消える、という悲しい結果となりました。ここまでコミュニケーションツールとして普及してるアプリのくせに、けっこう雑なところがあるんだなとイライラしましたが、しょせんは無料サービスなのであまり文句も言えますまい。みなさんも機種変更する前には、LINEの設定の「アカンウトの引き継ぎ」をオンにすることを忘れないようにしてくださいね。
2016年6月11日 10:58 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
「もし~だったら、どうしよう」この~の部分にみなさんはどんな言葉をいれますか?なんでもいいので入れてみてくださいね。入るのはポジティブな言葉?ネガティブな言葉?みなさんそれぞれだと思いますが、私の場合は子どものころからずっと、厳選された豆だけを使った世界最高級のネガティブ思考なので、ついつい悪い言葉を入れてしまいます。「もし、仕事で失敗したらどうしよう」「もし、エラーをしたらどうしよう」とかです。ただ、何か行動をおこすときに「うまくいかなかったらどうしよう?」と考えてしまうのは「心の防衛本能」なのだそうで、本当にうまくいかなかったとき、ひどく傷つかないように、あるいはパニックにならないように、心が準備をしておくというものらしいです。でも、この防衛本能が強すぎるのもよくないので、私のようにネガティブ思考の人はこう考えるといいと教えてもらいました→「もしうまくいったら、どうしよう」。もしも仕事が大成功して給料が上がったらどうしよう、もしもファインプレーをして表彰されたらどうしよう、もしここで逆転サヨナラ満塁ホームランを打って優勝したらどうしよう、とかですね。そういうポジティブな心のクセを持つようにすると、常に良いイメージで心が満たされるわけです。そして人のカラダというものはイメージしたものに近づけようとするので、良いイメージのものがどんどん具体化されていく、ということでした。これがきっとプラスのスパイラルというヤツでしょうね。普段からネガティブ思考の人や、いざというときに弱気になってしまう人は、ぜひともこのメソッドをお試しくださいね→『もしうまくいったら、どうしよう』
2016年6月3日 12:31 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
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