逸球入魂コラム
いよいよ今週末に迫ってきました夏の全国大会!いろんな仕事に忙殺されて準備もままなりませんが、私たちは金曜に出発して東京に乗りこみます!昨年は出場できなかったので2年ぶりの東京となりますが、悔しさをバネにがんばってきたことがすべてここに繋がっているように感じます。もともと、野球のエリートが集まったチームでもないし、めちゃめちゃ上手いワケでもないし、エラーもミスも三振もけっこういっぱいあるけど、でもうちのチームはそれでいいんだと思います。全国大会の舞台でも全力でプレーして、いっぱい失敗して、そして失敗した分をみんなでよってたかって取り返しに行けばいいんです。もし、エラーで雰囲気が悪くなったとき、ミスをしたその子に今までどれだけ助けてもらったかを思い出してください。ピンチで声が出なくなったとき、ベンチにいるメンバーがどれだけ声を枯らして応援しているか思い出してください。そうするだけで、おのずと自分たちらしい野球ができると思います。他のチームより大阪アッフェがたくさん持っているものは、きっとそういうところにあるはずです。いま私たちは大好きな連中と大好きな野球をやっていますが、全国大会は自分の仲間と自分たちの野球がサイコーなんだと表現する場所です。全力で楽しんで大阪アッフェを余すところなく出し切りましょう!どうぞみなさん、応援よろしくお願いします!!
2016年8月4日 23:58 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
先日チーム幹部で、堺筋本町にある「一蓮」さんでカントクのご生誕祝賀会を開催してきました!ご飯がねえ~、ほんまめっちゃくちゃ美味いんですよ、ここ。同じ女子野球チームRBデンジャラスさんの関係者のお店で、うちのチームもときどきおジャマしています。ところがその日、一蓮さんにいってみると、カウンターに懐かしい顔がっ!大阪ディアズさんのメンバーMさんです。Mさんもせっかく憩いの場所にきたというのに、運悪く「ガヤ」が私たちで申し訳ない限り(笑)女子野球関係者のたまり場みたいになってさんざんにぎやかしていたんですが、しばらくすると同じくディアズのSさんも登場!店に入る瞬間、手を振るワタクシを見て「げっ!」というリアクションをしていただきましたが、でも本当は会えて嬉しかったでしょ?でしょ?でしょ?(笑)我ながらいいタイミングで一蓮さんにいきましたね。そして、カントクの誕生日をテキトーに祝ったあと、会計をしようとしたら、私の飲んだビール代を先に帰ったSさんが払っててくれたそうです!おぉっ~、さすが粋な大人はカッコエエなあ~!私だったら「こないだ缶コーヒーおごったから、重い荷物持って」と後輩たちに恩着せがましく様々な対価を求めますけどもね。ということで、一蓮さんに行くといいことが連鎖するんです。チームも上昇気流ですし、このまま全国大会もいいことありそうやな!声掛けてくれてありがとう、まさやん!次は理事長と事務局長とで参ります!
2016年7月27日 22:16 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
先日、日本海の方へ旅に出ましたが、道中、車窓に流れる大自然の数々に心癒されました。緑のモコモコと昔なつかしい田園風景を見ながら、「もし自分がここに1年住んだら、いろんなドラマが書けそう」と妄想に浸っていましたが、大阪に帰ってきたらびっくりするくらい仕事が山積みになっていました。せっかく満タンにしたエネルギーも1日で使い切ってしまたので、現代人って生き方を考え直した方がいいなぁと痛感した次第です。さてさて、そんな中、7月は全国大会を前にホテルや新幹線の手配に追われていますが、うちのチームは学生が多いのでなるべく安く遠征先の東京まで行ける方法を探していたんです。すると職場でチーフが「ブラックこだまという安い新幹線がある!」と教えてくれたんですよ。どうやらチーフのお嬢さんが使ってたみたいで、往復で8000円くらい安くなるとか!なるほど、格安の裏ルートだから「ブラックこだま」なのか…。でも外装はやっぱり黒?ラピートの黒い版?パトレイバーに出てくるグリフォン的な?黄色の新幹線なら見たことあるんですが、さすがに真っ黒ではなくて黒いラインが入っているとかでしょうか?とにかくチケット屋の闇ルートとかで売られてそうなので、手に入れるのが困難だろうかとアレコレ考えていたら、チーフから連絡がきて「ゴメン、『ブラック』じゃなくて『ぷらっと』やったわ!笑」というオチでした(笑)黒い新幹線もちょっと見てみたかったので残念ですが、かなり安くなるそうなので興味のある方はぜひ『ぷらっとこだま』をご利用ください。
2016年7月20日 23:46 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
唐突ですがみなさん、冬に放送されたドラマ「ナオミとカナコ」見ましたか?おもしろかったですよね!だがしかし。あの最終回の終わり方がどうしても納得できなかったんです!そういう方も多かったみたいですが、じゃあ原作はどうなんやろう、と思って購入することにしました。ところがAmazonで調べてみるとけっこう高い!そこまでして買うこともないかと思っていると、同じ時期に放送されていたドラマ「火村英生の推理」の原作本もオススメされてたんです。このドラマもおもしろかったので、ちょっと読んでみようとコチラの文庫本をKindle版で買いました。でも、これがいけなかった。この原作本、めっちゃおもしろいんです。推理小説で読みやすいのもあるんでしょうが、小説の舞台が大阪、兵庫、京都が多くてかなり馴染みのある場所が出てくるんです。特に大阪では、天王寺動物園、難波宮跡公園、淀屋橋のコインロッカー、豊里大橋、堺北署(旧)、伊丹空港の穴場スポット、守口駅と守口市駅、美章園、都島、南田辺、桃山台、高槻、泉北、弁天町、道明寺などなど…大阪府民ならば行ったことのある場所ばかりで事件が起こるんです。しかも作中で主人公の一人が夕陽丘に住んでるんですが、私の大学のツレも夕陽丘あたりに住んでいてよく遊びにいくので、知ってる場所の描写に一気に親近感がわいて、どハマりしました。ということで、菩提樹荘の殺人から読みはじめて、ほぼシリーズを読破。残すところあと3作品です。今やナオミとカナコの原作本を5〜6冊分買えるほどのお金をつぎ込んでいるので、良かったのか悪かったのかわかりませんが、とりあえず火村英生シリーズに出会えて満足しています!大阪LOVE、関西LOVEなみなさんは、よければ一度読んでみてくださいね。
2016年7月9日 13:17 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
6月は恒例の繁忙期でずいぶんここの更新を見て見ぬふりしてきましたが、ようやく会社軟禁生活から解放されたので書いておきましょう。さて先日、実家に帰ったら高校生の甥っ子が遊びに来ていて、数学の宿題をしていました。どうやら苦戦しているようなので参戦してあげようと問題をのぞいていると「ベクトル」。20年ぶりくらいに見たわ、そんなもん。しかもさっぱりわからない。「大丈夫、こんなん解けなくたって実生活で使うことなんてほぼないから」と励ましたあげく、「社会に出て働きはじめたら、イヤなこともめんどくさいこともやらなあかん。宿題とは、そういう“イヤなことや興味のないことにも向き合い取り組む”という姿勢を学ぶためのものやから、最終的に解けなくてもいいよ」と、なんとなくもっともらしいことを言って解答がわからないことをごまかしておきました。しかしながら「宿題やから解けなくていいワケないでしょ」と彼のおばあちゃん(すなわち私の母)が現実に引き戻して問題を解き始めたんです。私も甥っ子もヤル気なくそれを見てたんですが、母の書いている公式に私の枯れたシナプスが刺激され、ふと解答がひらめいたんです!で、「あ!わかった!」と思うまま解いていったんですが、やっぱりブランクがありすぎて途中で断念。しかし、その直後に甥っ子が「あ!わかった!」と叫んで残りを全部解いてくれました。こうやって3世代の力を合わせて難問を解ききったのですが、私が帰った後も甥っ子はマジメに宿題に取り組んだそうで、結局「最後までやりきる」というおばあちゃんの姿勢が正しかったようです(笑)まあ、一番難しいところを甥っ子が解いたのはさすがやなと思いましたが、みんなのベクトルが「家族」に向かって、めっちゃ楽しい一日でした!
2016年6月28日 22:19 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
先日iPhoneをSEに機種変更しました。パコソンからバックアップを吸い上げて、メール受信やWi-Fi設定など滞りなく済ませ、他の設定もやり直し、さあLINEで知人に連絡を取ろうとしたら、なんと使えない。登録設定の画面が出てきたので、必要事項を入力したものの、まったく先に進めないんです。なんでやねん!ネットでアレコレ調べたら、今年2月から機種変更の前のスマホで、LINEの「アカンウトの引き継ぎ」という項目をオンにしておかなければならないそうなんです。そんなもん知るか!ちゅうか、そんな大事なことはCMで流すとか、街宣車走らせるとかしてユーザーに教えんかいや!前のiPhoneは下取りに出す前で手元にあったんですが、もちろん通信は切られているし、そもそもWi-Fiが壊れていて機種変更したので通信ができず、アカンウトの引き継ぎ設定ができないんです。手元にiPhoneがない人のための回避方法も試したんですがナゼか上手くいかず、ネットに載っているあらゆる手段を試しても上手くいかず、どうにもこうにも八方塞がり。最終的に、LINEアプリをいったん削除してから再インストールして復活させたんですが、友だちやグループは残るけども過去のトーク履歴が消える、という悲しい結果となりました。ここまでコミュニケーションツールとして普及してるアプリのくせに、けっこう雑なところがあるんだなとイライラしましたが、しょせんは無料サービスなのであまり文句も言えますまい。みなさんも機種変更する前には、LINEの設定の「アカンウトの引き継ぎ」をオンにすることを忘れないようにしてくださいね。
2016年6月11日 10:58 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
「もし~だったら、どうしよう」この~の部分にみなさんはどんな言葉をいれますか?なんでもいいので入れてみてくださいね。入るのはポジティブな言葉?ネガティブな言葉?みなさんそれぞれだと思いますが、私の場合は子どものころからずっと、厳選された豆だけを使った世界最高級のネガティブ思考なので、ついつい悪い言葉を入れてしまいます。「もし、仕事で失敗したらどうしよう」「もし、エラーをしたらどうしよう」とかです。ただ、何か行動をおこすときに「うまくいかなかったらどうしよう?」と考えてしまうのは「心の防衛本能」なのだそうで、本当にうまくいかなかったとき、ひどく傷つかないように、あるいはパニックにならないように、心が準備をしておくというものらしいです。でも、この防衛本能が強すぎるのもよくないので、私のようにネガティブ思考の人はこう考えるといいと教えてもらいました→「もしうまくいったら、どうしよう」。もしも仕事が大成功して給料が上がったらどうしよう、もしもファインプレーをして表彰されたらどうしよう、もしここで逆転サヨナラ満塁ホームランを打って優勝したらどうしよう、とかですね。そういうポジティブな心のクセを持つようにすると、常に良いイメージで心が満たされるわけです。そして人のカラダというものはイメージしたものに近づけようとするので、良いイメージのものがどんどん具体化されていく、ということでした。これがきっとプラスのスパイラルというヤツでしょうね。普段からネガティブ思考の人や、いざというときに弱気になってしまう人は、ぜひともこのメソッドをお試しくださいね→『もしうまくいったら、どうしよう』
2016年6月3日 12:31 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
先日、若手メンバーの就職を祝いにJR福島駅(←大阪のですよ)にある野菜創作料理店「菜の音」にいってきました!半年ほど前にも野菜好きメンバーで行ったんですが、かなり美味しかったのと店員さんの対応が素晴らしかったので、今回も同じメンバーにジャーマネを加えて再訪したんです。で、予約をしたときにお店の人に「何かのお祝いですか?」と聞かれたので、就職祝いの件を伝えるとサービスでサプライズのお祝いをしてくれるとのこと。誕生日の近いメンバーもいたのでそのことも伝えると「一緒にまとめて祝っちゃいましょう!」とノリのいい対応をしてくれました。で、当日お店に入店したときに店員さんと「女子野球チームのメンバーなんですよ」という話をしたんですが、そしたらシメのデザートのときにサプライズでお店全体で祝ってくれて、しかもアイスを野球のボールにデコレーションしてくれてました。お皿いっぱいにお祝いの言葉と、野球の絵が書いてあって、あの少しだけの会話でここまでしてくれたのかと思うと本当に嬉しかったです。このお店、野菜にもこだわりがあるし、料理も独創的でめっちゃ美味しいし、でも何よりもお客さんが「ここに来てよかったな」と思わせてくれる雰囲気がありますよね。お店で働いているみなさんが、自分たちの仕事に自信と誇りと愛情を持っているからこそできるサービスだなと思います。私自身そこまで仕事に熱意を持っていないなあと思うと恥ずかしいやら羨ましいやらで、本当にいい勉強になりました。なかなかオススメのお店なので、みなさんもぜひ大切な方々と行ってみてくださいね。
2016年5月26日 22:42 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
日曜日は関西大会の最終戦、百戦錬磨のオール兵庫さんと試合でした。残念ながら結果は敗退でしたが、でも荒削りながら善戦したと思います。試合ごとに若いメンバーがチカラをつけてきて、とくにこの試合は思う存分「自分たちの野球」を表現できたのではないでしょうか。うちはめちゃくちゃ上手いわけでもないんで、エラーや失敗は決して少なくないんです。でも、その時の雰囲気をどう変えられるか、ということに関してはズバ抜けて上手いところがある。誰かがミスをしても味方から楽しいヤジが飛んでくるのは不真面目に見えるかもしれませんが、実はその人がミスに捉われずに次のプレーへ、次のプレーへと集中できるというスポーツ心理学的にも効果のある対応です。今回はそういう場面が随所で見られて、「That’s 大阪アッフェ」な試合だったなと感じました。仲間がミスしてイライラするのなんて簡単なことですが、そうではない方法で試合の流れを自分たちへ呼び込めるなら、私はそちらを選びます。これからもうちのチームはたくさんミスをするんだろうと思いますが、そのたびに何度だって取り返してやる、そう平然と言ってやれる“ココロの強さ”を持てるようになったら、「全国大会に行くチーム」ではなく「全国大会で勝てるチーム」になれるんでしょうね。本当に今大会では、試合を重ねるたびにチームが成長していく姿を目の当たりにできて感動しました。何より、うちの若い連中を全国大会に連れて行けるのが嬉しくてたまりません。たくさんの人に感謝して、全国大会では大阪アッフェというちょっとおもろいチームを、全力で表現しに行きましょう!
2016年5月18日 12:48 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
先月、めったにとっ捕まらない大学時代の連れを数カ月ぶりに捕獲することができたので、昼から私の家で飲むことにしました。ところが当日、朝起きてみると部屋の電気がつかない。蛍光灯が切れてるんです。じゃあ、取り換えればいいじゃないと思ったでしょうが、それで済むならこんなところに書きません。このマンション、ものすごく天井が高くてそこにはめ込まれた照明に届かないんですよ。前に後輩が「この部屋、天井が高いから広く感じていいですねぇ」と言っていましたが、『でも、蛍光灯が切れたときにどうやって取り換えるんやろう?』と、ふと思った不安が現実になってしまいました。さすがに真っ暗な中で飲むわけにもいかないので、とりあえずイスに乗ってみたもののやはり届かず、こんなもん和田アキ子大先生でも無理やろ!このマンションは“ジャイアント馬場”仕様か、と途方にくれる一方…。こうなったら、子分のポッキーたちを4~5人呼び出して組体操メソッドで取り換えようかと思ったんですが、それもちょっとかわいそうなので、どうしたものかと思案してるときに目についたのがパソコン机。パソコンにつないでいるプリンタやスピーカーなどのケーブルを全部引っこ抜いて机を照明の下にもっていき、それに乗ってなんとか蛍光灯を取り替えることに成功しましたが、自分の部屋でなんでこんな苦労せんといかんのでしょうね。みなさんも、あらかじめ照明の高さを確認しておいたほうがいいですよ。もしもの時はポッキーたち数人をお貸ししますので、ご入用の際はご連絡ください♡
2016年5月11日 23:18 |
カテゴリー:逸球入魂コラム
« 古い記事
新しい記事 »