逸球入魂コラム
「もし~だったら、どうしよう」この~の部分にみなさんはどんな言葉をいれますか?なんでもいいので入れてみてくださいね。入るのはポジティブな言葉?ネガティブな言葉?みなさんそれぞれだと思いますが、私の場合は子どものころからずっと、厳選された豆だけを使った世界最高級のネガティブ思考なので、ついつい悪い言葉を入れてしまいます。「もし、仕事で失敗したらどうしよう」「もし、エラーをしたらどうしよう」とかです。ただ、何か行動をおこすときに「うまくいかなかったらどうしよう?」と考えてしまうのは「心の防衛本能」なのだそうで、本当にうまくいかなかったとき、ひどく傷つかないように、あるいはパニックにならないように、心が準備をしておくというものらしいです。でも、この防衛本能が強すぎるのもよくないので、私のようにネガティブ思考の人はこう考えるといいと教えてもらいました→「もしうまくいったら、どうしよう」。もしも仕事が大成功して給料が上がったらどうしよう、もしもファインプレーをして表彰されたらどうしよう、もしここで逆転サヨナラ満塁ホームランを打って優勝したらどうしよう、とかですね。そういうポジティブな心のクセを持つようにすると、常に良いイメージで心が満たされるわけです。そして人のカラダというものはイメージしたものに近づけようとするので、良いイメージのものがどんどん具体化されていく、ということでした。これがきっとプラスのスパイラルというヤツでしょうね。普段からネガティブ思考の人や、いざというときに弱気になってしまう人は、ぜひともこのメソッドをお試しくださいね→『もしうまくいったら、どうしよう』
2016年6月3日 12:31 |
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先日、若手メンバーの就職を祝いにJR福島駅(←大阪のですよ)にある野菜創作料理店「菜の音」にいってきました!半年ほど前にも野菜好きメンバーで行ったんですが、かなり美味しかったのと店員さんの対応が素晴らしかったので、今回も同じメンバーにジャーマネを加えて再訪したんです。で、予約をしたときにお店の人に「何かのお祝いですか?」と聞かれたので、就職祝いの件を伝えるとサービスでサプライズのお祝いをしてくれるとのこと。誕生日の近いメンバーもいたのでそのことも伝えると「一緒にまとめて祝っちゃいましょう!」とノリのいい対応をしてくれました。で、当日お店に入店したときに店員さんと「女子野球チームのメンバーなんですよ」という話をしたんですが、そしたらシメのデザートのときにサプライズでお店全体で祝ってくれて、しかもアイスを野球のボールにデコレーションしてくれてました。お皿いっぱいにお祝いの言葉と、野球の絵が書いてあって、あの少しだけの会話でここまでしてくれたのかと思うと本当に嬉しかったです。このお店、野菜にもこだわりがあるし、料理も独創的でめっちゃ美味しいし、でも何よりもお客さんが「ここに来てよかったな」と思わせてくれる雰囲気がありますよね。お店で働いているみなさんが、自分たちの仕事に自信と誇りと愛情を持っているからこそできるサービスだなと思います。私自身そこまで仕事に熱意を持っていないなあと思うと恥ずかしいやら羨ましいやらで、本当にいい勉強になりました。なかなかオススメのお店なので、みなさんもぜひ大切な方々と行ってみてくださいね。
2016年5月26日 22:42 |
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日曜日は関西大会の最終戦、百戦錬磨のオール兵庫さんと試合でした。残念ながら結果は敗退でしたが、でも荒削りながら善戦したと思います。試合ごとに若いメンバーがチカラをつけてきて、とくにこの試合は思う存分「自分たちの野球」を表現できたのではないでしょうか。うちはめちゃくちゃ上手いわけでもないんで、エラーや失敗は決して少なくないんです。でも、その時の雰囲気をどう変えられるか、ということに関してはズバ抜けて上手いところがある。誰かがミスをしても味方から楽しいヤジが飛んでくるのは不真面目に見えるかもしれませんが、実はその人がミスに捉われずに次のプレーへ、次のプレーへと集中できるというスポーツ心理学的にも効果のある対応です。今回はそういう場面が随所で見られて、「That’s 大阪アッフェ」な試合だったなと感じました。仲間がミスしてイライラするのなんて簡単なことですが、そうではない方法で試合の流れを自分たちへ呼び込めるなら、私はそちらを選びます。これからもうちのチームはたくさんミスをするんだろうと思いますが、そのたびに何度だって取り返してやる、そう平然と言ってやれる“ココロの強さ”を持てるようになったら、「全国大会に行くチーム」ではなく「全国大会で勝てるチーム」になれるんでしょうね。本当に今大会では、試合を重ねるたびにチームが成長していく姿を目の当たりにできて感動しました。何より、うちの若い連中を全国大会に連れて行けるのが嬉しくてたまりません。たくさんの人に感謝して、全国大会では大阪アッフェというちょっとおもろいチームを、全力で表現しに行きましょう!
2016年5月18日 12:48 |
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先月、めったにとっ捕まらない大学時代の連れを数カ月ぶりに捕獲することができたので、昼から私の家で飲むことにしました。ところが当日、朝起きてみると部屋の電気がつかない。蛍光灯が切れてるんです。じゃあ、取り換えればいいじゃないと思ったでしょうが、それで済むならこんなところに書きません。このマンション、ものすごく天井が高くてそこにはめ込まれた照明に届かないんですよ。前に後輩が「この部屋、天井が高いから広く感じていいですねぇ」と言っていましたが、『でも、蛍光灯が切れたときにどうやって取り換えるんやろう?』と、ふと思った不安が現実になってしまいました。さすがに真っ暗な中で飲むわけにもいかないので、とりあえずイスに乗ってみたもののやはり届かず、こんなもん和田アキ子大先生でも無理やろ!このマンションは“ジャイアント馬場”仕様か、と途方にくれる一方…。こうなったら、子分のポッキーたちを4~5人呼び出して組体操メソッドで取り換えようかと思ったんですが、それもちょっとかわいそうなので、どうしたものかと思案してるときに目についたのがパソコン机。パソコンにつないでいるプリンタやスピーカーなどのケーブルを全部引っこ抜いて机を照明の下にもっていき、それに乗ってなんとか蛍光灯を取り替えることに成功しましたが、自分の部屋でなんでこんな苦労せんといかんのでしょうね。みなさんも、あらかじめ照明の高さを確認しておいたほうがいいですよ。もしもの時はポッキーたち数人をお貸ししますので、ご入用の際はご連絡ください♡
2016年5月11日 23:18 |
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GWの後半戦、みなさまいかがお過ごしでしょうか?ワタクシは親知らずを抜いた上に、原因不明の体調不良で1日半寝込んで、楽しい休日を棒に振ってしまいました。たぶん過労ですね、働かせすぎなんだ。とは言え、GW前半戦はがっつりと満喫してきましたよ!私の住んでいる昭和町という街は、毎年4月29日「昭和の日」に街全体で『どっぷり昭和町』というイベントをやっています。去年は何気にスルーしていましたが、facebookなどをみるとけっこうな盛り上がりで、今年こそは参戦しようと意気込んでいたわけです。そして、いざ当日、イベントのパンフレットを片手に街のイベント会場をあちこち回ったんですが、これがなかなかオモシロイ。公園でライブやプロレスをやっていたり、屋台が並んだり、商店街や小学校、教会などでもいろんな催し物をしていたようです。中でも一番盛り上がっていたのが、古い長屋を改装して造られた小さい飲食店街で行われたイベント。オシャレなお店ばかりで私もたまに行くのですが、その各店舗から屋台が出ていて、さらに2階でミニライブをやっていました。屋根の上に女性ボーカルが座って歌っている姿は、絵になって本当に美しかったです!普段は帰宅も遅いし、土日は野球で出ずっぱりだし、この街をじっくり見たことがなかったんですが、昭和の日にゆっくり昭和町を巡ってみて街の魅力を再発見できました。みなさんもよければ来年の昭和の日に、ぜひとも昭和町を訪れてみてくださいね。
2016年5月4日 18:57 |
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先日、高槻の試合会場で連盟スタッフと雑談をしているときに、うちの若い連中が「お酒の席でのヒドい失敗談」を話してくれました。それを聞いて私が彼女をからかっていると、事務局長が私を見て微笑みながらS先生に「若い人たちに、この人の過去を教えてあげたら?」と言い放ちました。げげ、ヤバイ。S先生と私は20年来の付き合いがあって、私のおぞましい酒席の失敗談をたくさん知っているのです。本当にお恥ずかしい武勇伝ばかりなので、今の若いメンバーには絶対に知られたくない!S先生に懇願して、なんとか内密にしていただきましたが、どえらい弱みを持ってしまいましたね(笑)そんなわけで、今もお酒は大好きで、ハメを外さない程度に楽しんでいるのですが、今回はちょっとおもしろいお酒をご紹介します。それが富久錦という会社の「Fu.」というお酒。日本酒なんですが、果実酒のような甘味があって、すっきりと飲みやすい。ほんまめちゃくちゃ美味しいです!一ノ蔵の「ひめぜん」など女性向きの日本酒が増えていますが、そういったタイプのお酒ですね。で、実はこのお酒、先月スタッフとして参加した西日本女子軟式野球中高生大会の宿でお土産として買ったんです。大会の開かれた加西市の蔵元が作っているんですが、これが久々の超ヒット! 飲み足りずにさっそく注文いたしましたが、Amazonや楽天などネットでも購入できるので、興味のある方は母の日のプレゼントなどにいかがでしょうか。ほんま旅先でいいお酒と出会うことが多いですが、このGW、またふらりとどこかへ旅に出たいもんですね。
2016年4月28日 23:24 |
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先日、ジャーマネの誕生日でアッフェLINEが賑わいましたが、わたくしの誕生日のときより祝福の数が多かったのがとても気になっています。さて、そのジャーマネが参加できなかった日曜日の試合、ちょっといいもん見せてもらいました。序盤に大きな差をつけられたんですが、最終回で1点差まで追いついたという展開だったんです。で、何が「ちょっといいもん」なのかと言いますと、大きな点差でも最後まで試合を引っくり返せるんじゃないかと「自分たちを信じられた」ということです。女子野球に関わって約20年、たくさんの試合を見てきましたが、大きな失点があってもあきらめずに食い下がってくるチームは本当に強い。全国大会でも勝ち上がれるチカラを持っています。今回はそういうものがわずかながら感じ取れました。そもそもね、うちはめちゃくちゃ上手いワケでもないので、そりゃ大きな失点くらい毎度毎度ありますよ。エラー?四死球?サインミス?三振?采配ミス? 判断ミス? あります、あります、だってアッフェなので(笑)でも大切なのは、それを取り返すチカラ、そして自分たちはそれができるという信頼です。これからもたぶん、試合では失敗はあると思います。でも、ミスをした仲間に対して「今までそいつにどれだけ助けてもらったのか、どれだけ支えてもらったのか」を思い出してください。そして、メンバーが最高のプレーをできるように全力で準備してくれてるベンチの仲間を思い出してください。その時に感じた気持ちが、きっとどんな大きな点差でもあきらめずに追いつこうと思わせてくれるハズです!関西大会も残り2試合、自分と仲間を信じて、勝利をもぎ取りに行きましょう!
2016年4月23日 00:13 |
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先週、出勤しようと玄関のドアを開けたら、桜の花びらが1枚だけ落ちていました。どこから舞い込んだのかなと不思議に思っていたんですが、どうやら私が持ち帰ったもののようです。そういえば前日に、嵐のような風で桜吹雪が舞い散る中を、並木道の下に広がったピンクのじゅうたんを踏みしめながら帰ってきたのを思い出しました。さすが日本人、この季節は桜と絡むという行動がDNAに標準装備されてるようです。ただ、若いころは「桜の季節」となると、花見だの、宴会だのと浮かれていましたが、ここ何年かは私にとって亡くなった祖母を思い出す機会となっています。数年前のちょうど桜が満開の時期に逝ってしまいましたが、小さい頃から苦労を重ねて我慢の人生を送ってきたおばあちゃんが、満開の桜に迎えられて天国に行ったことは、きっと神様が最期に与えてくれたその人生への称賛だったのかもしれないとたびたび思います。でも、私と言えば、他のいとこにくらべても本当にロクでもない孫で、あんなに大事にしてくれたのに、忙しさにかまけて病院にもあまり顔を出さず、亡くなった後もほとんど墓参りに行かず、いまだにダメな孫を現在進行形で続けています。不精をしているワケではないんですが、やっぱり大きな後悔と向き合うのがコワくて、自分がほとほとイヤになるときがあります。だからこそ、そんな臆病な私を見て、満開の桜を見るたびに祖母を思い出し、生きてきたとき以上につながろうとする機会を、こうやって神様が与えてくれているのかもしれませんね。玄関の桜の花びらは、さしずめ天国からのあいさつ状といったところでしょうか。これからも、この季節になるたびに優しかった祖母と自分をつなげていく時間をつくり続けていけたらと思います。
2016年4月13日 22:23 |
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本日4月1日は街が初々しい新社会人であふれかえっていますね。私も入社当時のことを感慨深く思い返していますが、うちの会社には入った時から朝礼での「1分間スピーチ」というメンドクサイ行事が続いてるんです。さほど緊張はしないものの、やっぱり人前で話すのはできれば避けたい罰ゲームですよね。ところが最近、スタッフとして従事している関西女子野球連盟の方で荷の重~い役職名が付いてしまいまして、式で閉会宣言などをする機会が少しばかり増えてきました。ただ、いつもは宣言担当の副理事長RB4さんがいてくれるので、うまく難を逃れて来たんですが、先日の西日本女子軟式野球中高生大会ではなんとRB4さんが不在!私が閉会式の宣言をするという展開になったんですよ。しかも今回に限って大会名が長い!さらに記念すべき第1回大会で絶対に間違えられないので、左手の親指付近に宣言の言葉をカンペで書いておいたんです。こうすればマイクを左手に持ちながらそれを読めばいいので、我ながらいい案だと余裕をぶっこいて待っていました。ところがいざ本番、マイクを持って宣言をしようと思ったら、親指に書いたカンペが消えてるんです!ええっ?なんで?と思ったら、あまりに厳粛なムードにテンパッて左手で持つべきマイクを右手で持ってしまったんです!ヤバイ!と思ったんですが、いまさらマイクを持ち替えるのも不自然。なんとか記憶をたどって宣言を言い切りましたが、いや~、やっぱりちゃんと覚えておかないとだめですね。これから社会に飛び出す新人のみなさん、仕事は手を抜かないように、そしてスピーチのカンペは両手に書くように心がけてください。
2016年4月1日 22:32 |
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繁忙期の3月、朝も昼も夜も寝る時間以外ずっと職場にいる気がしますが、その合間を縫って先週末、またもアッフェの練習をお休みして、西日本女子軟式野球中高生大会にスタッフとして参加してきました。この企画、旧友でもある連盟スタッフのS先生が立案したもので、試合機会の少ない西日本の女子中高生チームをつなげよう、という目的で開催しました。でも、私にとっても連盟にとっても初めての大きな中高生大会。おまけに初日は天候も悪くて大パニックでしたが、今回協力していただいた加西市軟式野球協会のみなさんが始めから終わりまで最強のバックアップをしてくれまして、無事に全日程を終える事が出来ました。いやもう本当にスゴイ運営力、いくら感謝しても足りないくらいです。本当にありがとうございました!さて、今回は9つの中高生チームが参加してくれたんですが、みんなめちゃくちゃ上手くてビックリしました。本当に中学生?という子も何人かいて、「日本にはまだまだスゴイ人材が眠っているんだなあ」と終始おどろきっぱなしの2日間でした。試合では実力を出し切れなかったチームも、思った以上のチカラを発揮できたチームもあったかと思いますが、僅差のゲームや延長戦も多く、みなさんの一生懸命なプレーにめっちゃくちゃ感動しましたよ!「こんなにもすごい子たちが、こんなにもすごい試合をしているんだ」ということをもっともっと、日本中の人に知ってもらいたいです!あわただしく大阪を出発して、あわただしく大阪に帰ってきましたが、本当にいい経験をさせてもらいました。また次回も開催できるようにみんなでがんばりましょう!
2016年3月25日 07:23 |
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